ジャビットカップ高津区大会 久地第三レッズが優勝 8月のチャンピオン大会へ
読売巨人軍が後援する少年野球大会「ジャビットカップ2025高津区大会(高津区少年野球連盟主催)」の決勝戦が先頃、瀬田少年野球場で開かれ「久地第三レッズ」が優勝した。
地域から12チームが参加した今大会。同チームは初戦で「新作第二少年野球部」、次戦は「久本ブルーエンジェルス」と、それぞれ強豪と評されるチームと対戦し、いずれの試合も僅差で勝利。勢いそのままに臨んだ準決勝の「蟹ヶ谷クラブスターズ」、決勝戦の「下作延第一ペッパーズ」との対戦でも、攻守の歯車が嚙み合った試合運びをみせ、頂点へと駆け上がった。
序盤の勝利で「弾み」
今回の大会結果により、久地第三レッズは8月7日に開幕するジャビットカップチャンピオン大会2025に、高津区の代表として出場する予定。同チームの主将を務める島村亮成さん(6年生)は「(大会序盤で)難敵とぶつかり、勝ち抜いたことで、チームが勢いに乗ることができた。自分達の代ではじめての優勝だったので嬉しい」とコメント。チャンピオン大会に向けては「一つ一つの試合を大事にしていき、連携しながら勝利を目指したい」と抱負を語っていた。