臨海道路「完成後に期待」 長谷川市議が市政報告
川崎区選出の長谷川智一市議(立民)は4月22日、川崎市労連会館(川崎区東田町)で市政報告会を開いた。
長谷川氏は川崎区内の整備事業の進捗状況を紹介。東扇島と内陸部を結ぶ川崎港東扇島〜水江町臨港道路整備事業では「あと2年で橋が架かる。完成すれば臨海部へのアクセス道路が増え、ますますの発展につながる」と期待を込めた。
今年1月に京急大師線の鈴木町〜東門前が地下化されることが示された連続立体交差事業については、「莫大な投資額だが50年間で2020億円の経済効果が生まれる」と述べた。