相模原市 観光親善大使をお披露目 津田PMG(プロジェクトマネージャ)とダイボ君も
イベントへの参加やSNS発信などを通じて相模原市の魅力を伝える「相模原市観光親善大使」が決まり、3月26日に市役所で委嘱式が行われた。
一般公募で選ばれた第19代観光親善大使は南区在住の黒沼陽央さん(大学1年)、中央区在住の瀬沼愛花さん(大学2年)、緑区在住の山崎花さん(大学4年)の3人。任期は1年間で、それぞれのこれまでの経験や特技を生かして市のPRを行う。
中央区で生まれ育ったという瀬沼さんは「アルバイトなどで市民と関わり合う中で、相模原の人のあたたかさを感じた」と話し、「市の魅力を一生懸命伝えていきます」と意気込みを語った。
観光親善大使事業運営委員長の八木貴弘さん(相模原青年会議所理事長)は新たに就任した3人に向けて、「勇気があれば未来を創れる。市民に勇気を届け、『新しい挑戦をしたい』と思う市民をつくっていきたい」と激励の言葉を贈った。
「名誉観光親善大使」を務める、はやぶさ2プロジェクトマネージャの津田雄一さんも委嘱式に出席し、「宇宙、科学の側面から市を盛り上げる」と話した。
SNSでの情報発信を主な活動とする「特別観光親善大使」にはラグビーチーム・三菱重工相模原ダイナボアーズのマスコットキャラクター「ダイボ君」が新たに就任した。ダイボ君は「ラグビーを通じて相模原の魅力を世界に発信し、盛り上げるぞ」とコメントした。