THEBLACKLABELの新星・MEOVVが首位!「25年7月新人K-POPグループブランド評判」ベスト5
7月1日、韓国企業評判研究所による『2025年7月 新人K-POPグループブランド評判ランキング』が発表された。
今回、首位を飾ったのは、THEBLACKLABELが初めて世に送り出したガールズグループ・MEOVV。
2023年以降にデビューした新人グループを対象に、ブランドビッグデータ10,791,994件をもとに分析が行われた。
KiiiKiiiの4カ月連続1位記録を止めた点も話題を集めており、新たな勢力図の変化が期待される。
そこで本記事では、2025年7月の新人K-POPグループブランド評判ランキング ベスト5をご紹介する。
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第5位 izna
7人組ガールズグループiznaがブランド評判指数945,632を獲得し、第5位にランクイン。
6月9日にリリースされたシングルアルバム『BEEP』では、きらめくハイティーンのときめきを爽やかかつ幻想的なポップで表現し、注目を集めている。
タイトル曲「BEEP」は、恋が始まる瞬間のドキドキを“警報音(BEEP)”にたとえたトレンディなダンスナンバーで、感情の高まりを感覚的に描き出した楽曲。
同アルバムには「BEEP (Japan Edition)」も収録されており、グローバルな展開にも期待が高まる。
さらに、7月5日・6日に開催される『2025 Show! 音楽中心 in JAPAN』Day1への出演も決定し、日本でのパフォーマンスにも注目が集まっている。
第4位 ILLIT
第4位は、ブランド評判指数949,872を記録したILLIT。
6月16日に3rdミニアルバム『bomb』でカムバックし、“あなた”との関わりを通じてILLITらしく世界を広げていくというメッセージを込めたコンセプチュアルな作品で話題を集めた。
タイトル曲「Do the Dance」は、初デートのときめきと初々しさを描いたフレンチハウス調の楽曲で、日本の名作アニメ『ファイブスター物語』OST「優雅なる脱走」をサンプリングした幻想的なストリングスが印象的。
彼女たちの可憐さと世界観が絶妙に調和した本作は、ファンのみならず幅広いリスナーの心をとらえている。
また、カムバック直後に『ミュージックバンク』および『SBS人気歌謡』で1位を獲得し、勢いそのままに存在感を証明している。
第3位 TWS
第3位は、ブランド評判指数1,039,526を記録したTWSがランクイン。
現在韓国JTBCで放送中の青春刑事アクションドラマ『グッドボーイ』のOST Part.4「Brand New Day」を担当し、夢破れた若者たちが再び前を向く“再出発”の物語を、爽やかなブリットポップ調のサウンドに乗せて届けた。
特別採用で警察となった元メダリストたちが社会の不正と向き合うストーリーに、TWSの力強くも繊細な歌声が重なり、ドラマの感動をさらに引き立てている。
そんな彼らは、7月2日に日本1stシングル『はじめまして』で待望の日本デビューを果たし、日本のファンとの本格的な出会いに期待が高まっている。
OSTで見せた成熟した感性と、フレッシュなデビューの勢いを兼ね備えたTWSの今後に注目だ。
第2位 KiiiKiii
KiiiKiiiは、ブランド評判指数1,265,886を記録し、惜しくも今回2位にランクイン。
今年3月にデビューして以来、4カ月連続で1位をキープしてきた彼女たちだが、今回は初めてその座を譲る形となった。
そんな中で始まったYouTubeリアリティバラエティ『キキパンパン』では、パフォーマンスとは一味違う“素顔のKiiiKiii”が垣間見え、ファンたちに新鮮な感動を届けている。
笑いあり、涙ありのリアルな日常と、5人の友情が紡ぎ出す温かな時間が“TiiiKiii”の心をつかんで離さない。
次世代ガールズグループの象徴として、今後も多方面での活躍が期待される。
第1位 MEOVV
ブランド評判指数1,431,118を記録し、堂々の第1位に輝いたのは、MEOVV!
昨年9月、THEBLACKLABEL初のガールズグループとして鮮烈なデビューを果たした彼女たちは、わずか1年足らずで圧倒的な存在感を放っている。
スイン、ガウォン、アンナ、ナリン、エラの5人が織りなす音楽とパフォーマンスは、国内外のファンの心を鷲掴みに。
そして5月30日から6月15日まで日本初のポップアップストアを行い、現在は台湾でも展開中と、グローバルに活動の幅を広げている。
7月『SBS 歌謡大典: Summer』、8月『KCON LA 2025』と大型音楽イベントへの出演も続き、名実ともに次世代を牽引するグループへと飛躍中だ。
(ライター/ダンミ 編集部)