県北でクマの出没相次ぐ 新潟県胎内市、村上市、新発田市、阿賀町で目撃情報
新潟県の北部でクマの情報が相次いでいる。
胎内市西本町では5月9日17時50分頃、体長約50〜60センチメートルのクマ1頭が目撃された。新発田警察署によると、目撃者は自宅敷地内からクマが畑に居るのを目撃し、胎内市役所へ通報した。
また同じく5月9日18時50分には、村上市寒川で、海方向から山方向へ市道を横断するクマの姿が目撃された。クマの体長は約1メートル。現場は住宅が密集している場所だという。
10日の早朝4時30分頃にも、新潟県新発田市荒町の荒町下区集落開発センターから南東に200メートルの住宅裏用水路で、クマ1頭が目撃された。同市によるとクマの体長は約1メートルで、用水路に沿って東方向へ移動していた。
また、10日16時20分頃には、阿賀町でも体長約80センチメートルのクマが目撃された。目撃場所は、同町日出谷水沢集落から約400メートルの場所だった。
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クマの目撃情報、新潟県新発田市荒町の住宅裏用水路で （2025年5月10日）
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