【2025年1月】北九州市にオープンしたグルメ系3店 担々麺・甘味処・食堂
北九州エリアのローカルメディア「北九州ノコト」では、市内の新店情報を日々発信しています。
今回は「北九州ノコト」で紹介した今年1月オープンのグルメ系の3店の情報について、オープンの日付順にまとめて紹介します。
担々麺の担二郎(小倉北区紺屋町)/1月14日
10段階の辛さや痺れが選べる担々麺や黒豚水餃子などが味わえるお店「担々麺の担二郎(たんじろう)」が1月14日、北九州市小倉北区紺屋町にオープンしました。
場所は風風ラーメン紺屋町店の並びで、ホテルリリーフ小倉ANNEXの横にあります。
「担々麺の担二郎」のメインメニューは、店名にもなっている「担々麺」です。
担々麺はちぢれ麺に合うように、鶏ガラベースのスープを使用しており、試行錯誤を重ねて作ったスープだといいます。
数種類配合したタレや唐辛子、厳選した本場四川源花椒を掛け合わせることで、柑橘系のような独特な香りと痺れる風味を最大に活かすことにこだわり作り上げているそうです。
担々麺や汁なし担々麺は、辛さや痺れが好きな人から苦手な人も食べれるように、辛さ・痺れ共に0〜10レベルまで選ぶことが可能。
担々麺の他に店主がおすすめするのが「黒豚水餃子」。ぷるっとした食感が好評のようです。
小倉城庭園 甘味処(小倉北区城内)/1月20日
1月20日、小倉城庭園に甘味処がオープンしました。
予約なしで利用することができ、ドリンクやミニスイーツが味わえます。
小倉城庭園の甘味処は2月28日までの期間限定でオープン。春以降の営業は現在検討中とのことです。
場所は、小倉城庭園の「書院棟 二の間」。4テーブル設置されており、予約は不要です。
現在は、栗ぜんざいをメインメニューにしていますが、今後は季節を取り入れながら新しいメニューも検討していくそうです。
他にも、抹茶ラテやほうじ茶ラテ、和紅茶などドリンクメニューもあります。
丸孝食堂(小倉北区浅野)/1月25日
北九州市小倉北区浅野に1月25日、「丸孝食堂」が移転オープンしました。
ランチタイムは定食の提供や弁当の販売、夜は居酒屋としてお酒も楽しめるお店です。
丸孝食堂は昨年12月22日まで、「うどん家 丸孝」として小倉南区沼緑町で営業。現在の場所に移転して、1月25日にオープンしました。
移転前はうどんをメインに提供していましたが、現在は午前11時からのランチタイムでは定食などのランチメニューや、テイクアウトの弁当を販売しています。
また、午後6時からは肉や魚料理、一品料理などをの居酒屋メニューを提供しています。
今回はランチタイムに「日替わり弁当」を購入。
たっぷりの白ごはんの周りに、焼き鯖や大きな唐揚げをはじめ、酢の物などの副菜から漬物まで色々な種類のおかずが所狭しと並んでいました。
鯖は、柔らかくふわっとしたちょうど良い焼き加減。唐揚げは、周りはサクッとした食感ですが中は柔らかくジューシー。
どのおかずもご飯に合い、心が温まる家庭料理を思わせるような味わいでした。
※2025年2月14日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)