“おつかれさま”主演コンビが強すぎる!25年4月第1週 韓ドラ出演者 話題性ランキングトップ5
4月8日に『25年4月第1週 出演者話題性ランキング』(調査期間:3月31日~4月6日)が発表された。
今回も1位・2位を独占したのは、Netflixオリジナルドラマ『おつかれさま』で共演中のIUとパク・ボゴム。
2人はこれで5週連続トップの座をキープしており、主演コンビによる“ランキング独占”状態が続いている。
作品自体も同様に5週連続でドラマ部門1位を記録しており、“2025年上半期最高の韓国ドラマ”との評価はますます強まっている。視聴者の関心は作品だけにとどまらず、主演俳優たちにも集中しているようだ。
そこで本記事では『25年4月第1週 出演者話題性ランキング』トップ5をご紹介する。
(図)Danmee 日本の韓国ドラマファンが厳選!爽やか韓流代表 パク・ボゴム出演ドラマ
第5位 パク・ウンビン
第5位にランクインしたのは、話題性占有率4.01%を記録したパク・ウンビン。前週比+0.46%と着実に注目度を高めている。
3月19日配信開始のSTARオリジナルドラマ『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』で、サイコパス医師チョン・セオク役を熱演中。これまでのイメージを一変させる演技変身が高く評価されている。
さらに、次回作としてNetflixオリジナルドラマ『ザ・ワンダーfools』(原題:더 원더풀스)への出演も決定。
彼女が主演を務め大ヒットを記録したENA『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(2022)の演出家ユ・インシク氏がメイン演出を手がけることでも注目が集まっており、今後の活躍からも目が離せない。
第4位 パク・ヒョンシク
第4位には、話題性占有率4.54%を記録したパク・ヒョンシクがランクイン。
現在放送中のSBS金土ドラマ『埋もれた心』では、ダークな雰囲気を漂わせる主人公ソ・ドンジュ役に挑戦中。繊細さと緊張感を同時に漂わせる演技には「新境地を見せた」との声も多く、視聴率15%目前という勢いも後押ししている。
さらに、今年下半期にはU+モバイルtvオリジナルドラマ『トゥエルブ』(原題:트웰브)への出演が控えており、マ・ドンソク、ソ・イングク、ソン・ドンイルらとの共演にも注目が集まっている。
加えて、現在編成は未定ながら『デスペラード』(原題:데스페라도)への出演も決定しており、今後も話題作への出演が続きそうだ。まさに“休む暇なくお茶の間を盛り上げる俳優”として、2025年も存在感を放っている。
第3位 イ・ジェフン
第3位にランクインしたのは、話題性占有率4.67%を記録したイ・ジェフン。
現在放送中のJTBCドラマ『交渉の技術』(原題:협상의 기술)で主演を務めており、その存在感が話題を呼んでいる。
劇中、サンイングループM&Aチーム長のユン・ジュノ役を熱演。冷静沈着な交渉のプロでありながら、兄の死という過去の傷を背負い、サンイン建設の売却や日本企業との交渉、株価暴落への対応など、複雑な局面に果敢に立ち向かっていく姿が描かれる。
またユン・ジュノは、鋭い頭脳としなやかな感情を併せ持つキャラクターで、イ・ジェフンの繊細な表現力がその魅力を引き立てている。
“ビジネス・サスペンス”という新たなジャンルでの挑戦が視聴者の関心を集め、イ・ジェフン自身の新たな代表作となりつつある。
第2位 パク・ボゴム
第2位は、話題性占有率7.53%を記録したパク・ボゴム。前週からはやや数値を落としたものの、5週連続で上位をキープし続けている。
現在配信中のNetflixオリジナルドラマ『おつかれさま』では、IUとともに主演を務め、主人公ヤン・グァンシク役で繊細な演技を披露。
本作は、パク・ボゴムにとって2020年放送の『青春の記録』以来、約5年ぶりとなるドラマ出演・主演作であり、除隊後初の復帰作でもある。
配信前から彼のカムバックに大きな注目が集まっていたが、その期待に応えるかのようにドラマは大ヒットを記録。
さらに、5月末にはJTBC新ドラマ『グッド・ボーイ』(原題:굿보이)でキム・ソヒョン、オ・ジョンセらと共演予定とあって、今後の活躍にも期待が高まっている。
第1位 IU
『25年4月第1週 出演者話題性ランキング』の1位に輝いたのは、話題性占有率10.94%を記録したIU。
前週から6.01%のダウンとなったものの、依然としてトップの座を守り抜き、5週連続で1位という快挙を達成した。
現在配信中のNetflixオリジナルドラマ『おつかれさま』では、パク・ボゴムとともにW主演を務め、話題の中心に。
本作はIUにとって2019年の『ホテルデルーナ~月明かりの恋人~』以来、約6年ぶりとなる主演ドラマである。
“出演作は必ずヒットする”という彼女の実績を裏付けるかのように、今回も視聴者の心をしっかりとつかみ、作品・俳優部門ともにランキング上位を席巻中。まさに2025年春を象徴する存在となっている。
(ライター/ダンミ 編集部)