ママに聞いた!「ピアノを習っていてよかったこと」
●6月24日は、「ドレミの日」。
洗礼者ヨハネの誕生日といわれる6月24日は、キリスト教では「聖ヨハネの日」と言われるお祭りの日です。
この日に歌われる「聖ヨハネ讃歌」をもとにして、11世紀のはじめ、イタリアの修道士であるグイード・ダレッツォが音階に「ド、レ、ミ」と名前をつけ、譜面を記録する方法を考えたのだそうです。
ピアノを習っていると、大人になってからも「いいこと」が!?
「ドレミ」に最初に出会うのは、子どものころ習ったピアノでというママも。習い事として自分も経験し、子どもにも習わせる人が多いピアノですが、習っていて「よかったこと」はどんなこと?
口コミサイト『ウィメンズパーク』では、こんな体験談が。
「20才くらいまで続けました。今、役立ってるのは、キーボード打ちがめちゃくちゃ早いです。新卒の時の社内テストで全国1位でした」
「ずっとピアノから離れていたけれど、3年前に電子ピアノを買ってたまに弾いてます。すると、子どもが2人習いたいと言いだし、結構がんばって弾いてます。私も練習も見てあげられるし、よかったなと思ってます」
「両手が左右で違う動きができること。これ、意外とピアノを習わなかった人には難しいようです。左右バランスよく使えることは気づきにくいけれどいろいろな場面で役立っているように思います」
「ピアノ、3才から高校まで習いました。正直自分から練習する子ではなかったですが、長く続けた分だけさすがに周りよりは上手で、学校のピアノ伴奏はよくやりました。社会人になったあとは上司に誘われ、バンド活動してます。音楽ができると将来的に人間関係が広がったり自信がついたり、私はいろいろやった習い事で1番今に生きているので、子どもにも長く続けさせたいです!」
ピアノを習っていると、音楽に関すること以外にも「いいこと」があるのは驚きでした。一生続けられる趣味のひとつとも言えますね。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。