杉本真子アナが伊豆市で見つけたニューオープン!『バウム工房 MatoKa』『ハレの日 おむすび』『斎藤家』
NEW OPEN伊豆編!伊豆ならではの美しい景観と一緒に最新のグルメを楽しんできました。
2024年12月オープン!バウム工房 MatoKa
修善寺温泉のバス停にあるバウムクーヘン専門店。
温泉街の玄関口でほっと一息落ち着ける空間です。旅の始まりや、終わりにふと立ち寄れる止まり木をイメージして作られたんだそうです。
私は今回「白日(はくび)」というメニューをチョイス!
伊豆産たまごの濃厚な卵液につけたバウムクーヘンを焼いたもの、いわゆるバウムクーヘンのフレンチトーストです。プレートの上には、ピンクの岩塩とフレッシュチーズ、はちみつが添えられているので味変させながら楽しむことができます。
バウムクーヘンを口に入れると、バターの香りが口いっぱいに広がります。そして、卵の濃厚な味わいが最高!焼き目もついているので、少し変わった食感を楽しむことができます。そして、岩塩をつけて食べると甘さがより引き立つのと同時に、甘じょっぱい味に。一つのバウムクーヘンを飽きずに最後まで美味しく食べる工夫が詰まっています!
こちらは、「月ヶ瀬梅のハーブティー割」。後ろが透ける半透明の青いドリンクです。澄んだきれいな色で思わず写真を撮りたくなりますね。このドリンクには、ある秘密が!青のドリンクの中に、一緒についてくる天城・月ヶ瀬の梅シロップをいれると…!?
青色が紫色に大変身するんです!
アルカリ性のバタフライピーというハーブティーに酸性の梅シロップをいれることで色が変化するんだそうです。飲み口はとても柔らかく、梅のさっぱりとした味が鼻に抜けていきます。梅の甘みもしっかりあり、バウムクーヘンと一緒に飲むのもおすすめです!
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■バウム工房MatoKa
住所:伊豆市修善寺809-1
電話:0558-79-3260
時間:9:30~16:30(L.O.16:00)
休み:年中無休 ※メンテナンス等で休みあり
2024年3月オープン!「ハレの日 おむすび」
うらら修善寺という複合施設のなかに入っているおむすび屋さんです。
いつお店に行っても13〜14種類のおむすびが並んでいるので、いつでも自分好みの味を選んで楽しむことができます。
私が選んだのが...「原木しいたけ おむすび」。
おむすびの具材にしいたけというのは珍しいですよね。しいたけはおむすびからはみ出るほどの大きさで、しいたけ丸ごと一枚、軸まで使っているんだそうです。とにかく肉厚でしっかりとした噛み応えがあり、ご飯との相性抜群。しいたけの香りがご飯の甘みと合わさって癖になります。しいたけをバターと醤油で炒めてより深い風味を出しているんだそうです。
ここのお米は、静岡県産のきぬむすめから厳選された一等米のみを使用した「するがの極」を使っています。軽くふわっとしたお米で、噛むほどに甘みを感じます。冷めても美味しいお米なんだそうです。
さらに、おおきな穴子がのった穴子おむすびも!贅沢な一品です。ごちそう感のある豪華なおむすびもあるんです。
伊豆箱根鉄道の沿線にあるので、おむすびを食べながら電車を楽しむこともできますよ〜!
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■ハレの日 おむすび
住所:伊豆市柏久保679-3
電話:0558-74-3939
時間:10:00~18:00
休み:不定休
2024年4月オープン!斎藤家
本格派の家系ラーメンを楽しめる斎藤家。女性店主・粟田さんが、横浜の本店に修行に行き、初めて暖簾分けを許されオープンさせました。
麺が全く見えないほど、大きなチャーシューが4枚ものったチャーシュー麺。
鶏ガラと豚骨をミックスした特製スープがとにかく濃厚で、いくらでも飲めます!醤油豚骨に中太ちぢれ麺がよく絡まり食べごたえがあります。家系で有名な酒井製麺の麺を使っているんだとか!マイルドなスープで老若男女どの世代でも楽しめるラーメンです。
このチャーシューは、ラーメン用の特製醤油につけて繰り返し焼き、およそ13時間かけて作っているんです。
このチャーシューをのせたまぶし丼もありますよ!
ご飯との相性も抜群!ラーメンと一緒にぜひ!
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■横浜ラーメン 斎藤家 修善寺店
住所:伊豆市瓜生野90-6
電話:055-873-1163
時間:11:00~15:00/17:00~20:00
休み:火曜日