JR三ノ宮駅前の「仮設スロープ階段」は、思ったより南に設置されるみたい。「神戸阪急」側へ渡る歩道橋にくっつく予定
新駅ビル工事で不便になったアクセスを改善するため設置される「仮設スロープ階段」の工事が進んでます。神戸市中央区雲井通8
JR三ノ宮駅前に建設される「新駅ビル」の工事のため、地上で「神戸阪急」へ行く場合は、「ミント神戸」の方まで行きぐるっと遠回りする必要があります。
アクセスを改善する「スロープ階段」が作られている三宮交差点の北東角では、コンクリートに金具が等間隔で並べられてます。基礎になるものと思われます。
駅ビル完成の予定は「2029年度」で約5年使うことになるので、仮設とはいえしっかり作られてる感じです。
西側から見てみると、歩道橋の端ではなく、少し阪急側に出っ張った形でつながりそうに見えます。
けっこう幅もあるので、スロープと階段が並んで付く形になるんでしょうか。
「スロープ階段」が完成すると、今の迂回用の通路は使用できなくなるそうです。
ちなみに迂回路の途中にある「ガリバートンネル(地下出入口 A14)」は、まだ壊されてませんでした。動線が切り替わって本格的に工事エリアになったら、姿を消すのかもしれませんね。
スロープ階段の設置工事は、今年8月末までの予定です。