清水エスパルスが拓殖大と練習試合。針生、郡司、羽田、中村、弓場のゴールで5-0!弓場と嶋本がコメント
清水エスパルスは拓殖大と練習試合(45分×2本)を行い、5-0で勝利しました。1本目の4分、右サイドからのMF小塚和季選手のクロスをユース所属のMF針生涼太が頭で合わせて先制。6分には小塚選手のシュートのこぼれ球をFW郡司璃来選手が押し込みました。27分には小塚選手の右CKをDF羽田健人選手が高い打点のヘディングでゴールを決めました。
2本目の1点目は3分。MF弓場将輝選手の左サイドからのクロスをユース所属のFW中村扇大選手が滑り込みながらゴールに流し込みました。32分には弓場選手がペナルティーエリア内の混戦から左足を振り抜いてネットを揺らしました。
弓場選手のコメント
「タフなゲームだった。相手は真ん中に人数をかけて距離感が良かった。(嶋本)悠大を含めて中盤の選手はすごく強度が高かった。アシストはあまり中を見ずに感覚で放り込んだ。ボールの質とタイミングが合った。得点は、振り向きざまに落ち着いて打てた。練習試合はアピールの場としか考えていない。出番が来たときに100点120点のパフォーマンスができるように常に準備する」
嶋本選手のコメント
「相手は人数をかけて崩してくるので、片方に寄るのが試合中に分かった。弓場選手と声を掛け合いながらうまくはめに行けた。前のポジションになってからはしっかり起点を作れたと思う。(ポストユース選抜の香港遠征に向けて)A代表の選手はハードなスケジュールで戦っている。それをこの年から意識して戦っていきたい。年の近い選手と刺激し合い、今自分がどのレベルにいるのかを確認したい。しっかり自分の色を出したい」