加住3団体 創価大駅伝部を激励 地場産食材を差し入れ
箱根駅伝に挑む創価大学駅伝部を激励しようと、加住地区町会・自治会連合会、加住地区住民協議会、滝山城跡文化協会が恒例の地場産食材の差し入れを行った。12月初旬に3団体の代表者らが同大キャンパスを訪れ田代康則理事長と川嶋伸次総監督、久保田満ヘッドコーチへ手渡した。
寄贈したのは高月町で生産された白米20キロ、滝山町産の鶏卵20キロ、道の駅農産物出荷組合の協力で揃えた地場産の大根や白菜、かぶなどの野菜合計50キロ。同駅伝部が箱根駅伝本大会に初出場を決めた2014年から始まった交流。隣町からエールを送っている。
川嶋総監督は「キャンパスの周りを走っていると、地元の方が道を開けてくれたり声援をくれたりと、感謝している。(本選で)自分たちの走りを見て元気になってもらいたい」と話した。