<無気力デー>家から出たくない、何もしたくない。電池ゼロの日のごはんは何にしている?
毎日のように家族のごはんを準備するママたち。たまにはお休みしたい日もあるのかもしれませんが、「そうもいかない」と答える人もいるのではないでしょうか。三食きちんと食べさせたいという思いから、何もしたくないながらも重い腰をあげることもあるでしょう。投稿者さんはまさに今、料理をする気力がなくなっているようです。
『買いものにも行きたくない、ごはんも作りたくない。そのようなときは、みんなどうしている? 自分は食べなくてもいいけれど、子どもたちや旦那のこと考えると作らなきゃじゃん。でも買いものに行っていないから、冷蔵庫すっからかんなんだよね。かといって今から買いものなんて、ダルくて無理だし。どうしよう』
たまにある台所に立ちたくない気持ち、きっとわかるママたちもいますよね。無理して立ったとしてもだるくてすぐに寝転びたくなる。体調がすぐれないなんてときならば、余計に何もしたくありませんよね。そんなとき、ママスタコミュニティのママたちはどうしているのでしょうか?
「宅配デー」で楽してもいいんじゃない?
いまはアプリで宅配を頼めたり、ネットでピザを注文できたりする時代です。たまには究極の手抜きをしてもいいのではないでしょうか。
『宅配アプリ、ぽちっ』
『ピザを頼む』
『アプリで宅配を頼む。バランスを考えて、サラダやタンパク質を摂れるもの、魚、肉と頼みすぎてすごい値段になって落ち込んで、次の日からまた完璧な夕飯作りをする。それでまた疲れる、のループだよ』
「作りたくないときは作らない!」と答えるママたち。そうですよね、もう全てが面倒くさいのです。たまには一歩も外に出ず、お店のものを頼んでもいいですよね。ごはん作りはお休みデーも大切です。
節約のため、頑張ってお弁当を買いに行く
ただ宅配となると、持ち帰りより少し割高になってしまうことも。「食事は作らずとも、頑張って外に出る」と答えたママたちもいました。
『子どもたちのために頑張って弁当を買いに行く』
『チェーン店のお弁当屋さん。帰りが遅くなった日に何気なく寄ったら、激安なうえ美味しかった。のり弁が300円台だった気がする』
また、「どうせ外に出るならと、外食を選ぶ」と話すママたちもいました。安く美味しく食べられるお店もありますから、活用してもいいのかもしれませんね。ママも子どもたちももいい気分転換になりそうです。
『子どもと外食。旦那はテイクアウト』
『店に行けば3玉まで同一価格のそば屋さんがあって、うちはめっちゃ食べるからそこに外食に行く』
気分が乗らなくても、家族のためお弁当を買いにいったり外食へ連れていったりと、作らないながらも金額とのバランスを工夫している場合もあるようでした。
無気力デーのために日ごろから準備をしているよ
投稿者さん宅の冷凍庫には、かろうじてパスタの冷凍食品ならあるそう。でも、「さすがに夜ごはんそれだけじゃ可哀想だよね? 子どもたちと旦那はめちゃくちゃ食べるから、絶対に足りないのだよな。夜ごはん、ファストフードはありかな?」となんとかお腹を満たせるよう考えている様子。自分は食べなくてもいいくらい疲れていても、家族の食事は心配しなければならない。ママたちのあるあるな悩みなのではないでしょうか。
『お米があれば、私はおにぎり作る』
『買い物はネットスーパーで。炊き込みご飯の素とインスタント味噌汁と冷凍食品のからあげとか餃子、ほうれん草のおひたし。まあ無理せず宅配か、旦那に頼んでお弁当もしくは外食か、最終的にはもうカップ麺よ』
『冷凍の照り焼きハンバーグ・フライドポテト・揚げ茄子・茹でブロッコリーなどの入った、レンチンするだけの主菜&副菜セットの紙包みシリーズが便利です!』
冷凍庫を充実させておけば、いざというときに使うことができそうですね。またレトルトカレーやカップ麺、缶詰などの非常食を活用しては? という声もありました。備える、食べる、補充するというローリングストックにもなりそうです。しかしなかには買い物が週1だというママもいて、「買い物をする直前は冷蔵庫も冷凍庫も空っぽだ」と言います。そんな場合や考えることすらしたくない場合……他に何か方法はあるのでしょうか?
旦那さんに頼んじゃえ!
そんなときは旦那さんの出番です。
『旦那にお弁当を買ってきてもらうか、帰宅したら旦那運転で外食。またはデリバリー』
『旦那に「子ども連れて食べてきて」で、終わり』
『子どもが小さいなら旦那さんに頼む。うちは今日は無理ってときは夫に買いものを頼んでいる。ファストフードの夕飯はOK』
家族を支えているのはママとパパ。ママの気分が乗らないのであれば、パパに相談してみてはいかかがでしょうか。旦那さんにお弁当を買ってきてもらったり、コンビニに寄ってもらったりするというママも少なくありませんでしたよ。 毎日続くごはん作り。あるママは、「本当にいつまでご飯作りしなきゃいけないのだろう。絶望する」と嘆きます。また、やる気の起きない自分に、「正座をしてそっと目を閉じ反省する」というママも。どんなに元気がなくても家族の食事を心配するママたち、投稿者さん含め本当に偉いことだと思います。ただ、まずは自分を責める前に頑張ってきた自分を褒めてあげましょう。電池切れのときは、無理せずに。無理を続ければ、きっと限界がきてしまいますから。たまの「無気力デー」はそのまま受けとめて、デリバリーなり冷凍食品なりとことん手抜きをしてあげてください。その方が早く元気も取り戻せるはずです。日頃、頑張っているママたち。お疲れさまです。今日くらいは楽をしてくださいね!