【沖のルアー釣果速報】芦屋沖ティップランエギングで良型交じりでアオリイカ好調(福岡)
福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。ティップランエギングでは1kgオーバーも交えて好釣果。タイラバも3kg頭に船中39尾と好調だ。また、ヒラマサも大型が回遊中で引き続き狙い目。
光生丸
10月18日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギング・スロージギング・ライトジギングで響灘へ。近海から沖まで探ったこの日、序盤はサワラ連続ヒットがあるなど好調。船中ではそれらに加えてヒラマサ6kg頭に3尾、ブリ6kg頭に5尾、ネリゴ3kg頭に7尾などを好捕。リリースも多数したとのこと。
蛭子丸
10月24日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する蛭子丸は芦屋沖でティップランエギング。アオリイカ1kgオーバー交え好釣果。写真の入江さんと平松さんも良型ゲット。落とし込み&ジギングにも出船中で好釣果続いている。タイラバや泳がせも出船。
海遊丸
10月27日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のタイラバに出船し、船中でマダイ3kg頭に20尾、ネリゴ1~2kg6尾、根魚の釣果。午前中はアオナ、アコウ、アラカブなど根魚主体で土産ができ、潮変わりからマダイとネリゴ交じりで釣れている。根魚が調子よく、クーラー満タンの人もいた。落とし込み釣りも出船。
優
10月19日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船。朝から魚の気配が薄く、厳しい状況となり大型ヒラマサがヒットするがフックアウトが連発。その最中に10.58kgのヒラマサが船中に取り込まれた。
フナマル
10月27日、福岡市東区奈多のアイランドシティ奈多船溜からフナマルが玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船。朝、大型ヒラマサのバイトがあるがハリ掛かりはなし。昼からヒラマサ13.8kg、10.2kg~8kgを4尾。全体でバイトが20数回あり船長は「各ポイントでヒラマサが集まってきた」と好調を話す。
SEASON
10月24日、福岡県糸島市の船越漁港からSEASONが玄界灘のタイラバ・SLJに出船。朝からアタリが続いてマダイ主体でキャッチし、マダイが3kg頭に船中で39尾、良型アコウやアオナ2尾の釣果。船長は「彼岸ダイが良くなってきた」と話す。ヒラマサ狙い落とし込み釣りも出船中。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年11月8日号に掲載された記事を再編集したものになります。