「広島の歩き方」vol.17前編 三原を歩く新シリーズスタート | 特産品に地元グルメも満喫できる道の駅「みはら神明の里」をご紹介
小嶋沙耶香アナウンサーが『地球の歩き方 広島』を片手に、広島をゆるりと散策する「広島の歩き方」。
今回からタコが有名なまち、三原を歩く新シリーズがスタートします。
<!-- 関連記事 -->
前回記事
「広島の歩き方」vol.16後編 生口島のグルメを堪能!瀬戸田サンセットビーチで夕日を満喫しました
【三原編の目的地は……?】
道の駅「みはら神明の里」にやってきた小嶋アナ。
今回の目的地は……
「お好み焼 てっちゃん」。
三原駅から徒歩約4分。鶏のモツがたっぷり入った三原焼きが有名なんだとか。
【道の駅「みはら神明の里」】
目的地に行く前に、みはら神明の里を満喫します。
約170人の農家さんから届く果物や野菜が豊富に並びます。
今年はかんきつ類が豊作です。
野菜も充実しており、取材をした日は小松菜120円、レタス100円など、葉物野菜が嬉しいお値段でした。
三原の工芸品といえば、「三原だるま」。
江戸時代から続く伝統工芸品で、“先が見通せるように”両目がすでに描いてあるのが特徴です。
外に出ると、美しい眺望が広がります。
【キッチン ルマーダで名物グルメをいただきます】
みはら神明の里の中にある「キッチン ルマーダ」へ。
駅長時々シェフの中田さんのおすすめは「タコ天カレー」。早速、いただきます!
特大のタコ天を持って、思わず「重っ!ボリュームすごい!」と驚く小嶋アナ。
このタコ天は、三原市漁業協同組合秘伝の衣で揚げられています。
魚介のうま味がルーに溶け出して、味に深みが増しています。
【手土産にもOK!な「広島みはらプリン」】
「広島みはらプリン」は、今注目を集めているスイーツ。
三原の食材を1つ以上使っていることが広島みはらプリンの条件です。
みはら神明の里の「純喫茶レシピのみはらプリン」をいただきました。
「コクがあっておいしい!昔ながらの固めのプリンがおいしいですね」
絶賛する小嶋アナ。
鶏のエサに佐木島の青ミカンや海藻などを配合した飼料を与えており、それが卵のコクにつながっています。
広島ホームテレビ『ピタニュー』(2025年5月12日、13日放送)
ライター:神原知里