上前津|ザクザク食感&スパイシーな味付けが食欲をそそる♡大須商店街名物の唐揚げを堪能
名古屋市内でもっとも有名な食べ歩きスポットといえば、多くの方が思い浮かべるのが大須の商店街でしょう。
観光のマストスポットのひとつとして多くのガイドブックにも取り上げられている大須には、今では商店街の名物として親しまれている有名グルメがあります。
歯ごたえのあるザクザク食感と鼻に抜けるスパイスの香りが美味しい台湾唐揚げ。
大須商店街を代表する食べ歩きグルメに、今回スポットを当ててみたいと思います。
大須商店街に複数の店舗を構える人気の唐揚げ専門店!揚げたてあつあつの台湾唐揚げを楽しめる「李さんの台湾名物屋台 万松寺通り店」
大須商店街のメインストリートにお店を構える台湾唐揚げ専門店
個性豊かなお店が軒を連ねている大須商店街。中でも人々が多く行き交うメインストリートとして賑わいを見せる万松寺通りは、商店街のお店が営業するお昼前から夕方の時間帯には地元民と観光客が入り乱れる混雑っぷりを見せていますよね。
そんな、多くの人々が集まる万松寺通り沿いにお店を構える人気ショップが、今では大須商店街の名物として認知されている「李さんの台湾名物屋台 万松寺通り店」さん。
2000年代初期に1号店をここ大須にオープンして以降、今では大須商店街エリア内に3つの店舗を構える人気店へ成長しました。
夜は比較的空いている?店内には簡易的なイートインスペースを完備
いつも多くのお客さんが列を成しているためこれまで混雑を敬遠して利用したことがなかったこちらの店舗ですが、周囲のお店がどんどん閉店したあとの時間帯は、意外と穴場だと耳にしたので、この日初めて店内へ足を踏み入れてみることに。
お店に入ってすぐのところには、店名からもお馴染みの李氏の出身地である台湾島のイラストが大きく描かれていました。
テイクアウトベースの同店ですが、店内の待合スペースにはスタンドテーブルが置かれ、簡易的なイートインスペースとして利用することができるようです。
食べたいものをここから選んだら、まずはレジでオーダーと支払いを済ませます。支払いを済ませると、ブザー付きのナンバープレートを手渡されるので店内で待機しましょう。
台湾唐揚げはトッピングと辛さを選ぶことができるのですが、今回は初回利用なので、もっともオーソドックスな台湾唐揚げを食べてみることに。
台湾唐揚げは基本的に作り置きはせず、オーダーが入ってから揚げるため提供までに少し時間がかかることを留意しておきましょうね!
やけどに注意!ピリ辛テイストが美味しい揚げたて唐揚げに舌鼓を打つ
●元祖台湾唐揚げ 700円(税込)
今回オーダーしたのは「元祖台湾唐揚げ」。以前お店の外から看板を見たときはもう少し安価だったように記憶していたのですが、どうやら2024年秋に値上げを行ったため、以前よりも高価になってしまったとのこと。
それでも、カップから大きくはみ出すボリュームや揚げたてあつあつの唐揚げからただよう美味しそうな香りは変わっていません。
唐揚げの大きさはやや大きめで、カップに刺さっている竹串を上手に使って揚げたての唐揚げを少しずつ冷ましながら美味しくいただきました。
胡椒がよく効いたピリ辛味の唐揚げ。スパイシーな味わいとザクザクとした食感に食欲が刺激され、ボリュームたっぷりな唐揚げもペロリと完食してしまうでしょう。
今回は友人と2人でシェアして食べたのですが、お腹が空いているときならばひとりでも余裕で完食できたのではないかと思います。
揚げたての唐揚げはそれ自体がとても熱いだけでなく、ジューシーな鶏肉から肉汁や油がしたたり落ちてくる場合があるので、食べるときは火傷に気を付けてくださいね!
オーナー自身がお店のキャラクターに!?店頭ではオリジナルグッズも販売
店頭に並んでいたのは、お店の看板にも描かれている李さんのイラストが入ったオリジナルデザインのマグカップ。
こちらは店頭で購入することができるので、お店のファンの方や名古屋土産を探している観光客の方などにぜひ注目していただきたいコーナーとなっています。お店を訪れた際には、ぜひグッズコーナーにも注目してみてくださいね!
この記事を読んで大須名物の台湾唐揚げを食べてみたいと感じた方は、商店街のショッピングのついでに同店にも立ち寄ってみてください。
INFORMATION
店名:
李さんの台湾名物屋台 万松寺通り店
住所:
愛知県名古屋市中区大須3丁目29-22
営業時間:
[月〜金]
11:00〜20:00
[土・日・祝日 ]
10:30〜20:00
Web:
http://www.lees-taiwan-kitchen.com/
一人当たりの予算:
〜¥1,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。