【沖釣り釣果速報】ボートエギングでアオリイカ連発!シャローエリアが狙い目(三重)
三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。ティップランで狙う秋のアオリイカが本格始動。今後はサイズアップも期待できる。
フィッシュハンター
三重県鳥羽市の石鏡漁港から出船しているフィッシュハンターでは9月23日、近海ジギングでタチウオが好食いで多数キャッチのほか、ワラサやアオハタ、サバフグなどがヒット。また、18日はティップランで出船し、アオリイカ4匹のほか、夕方短時間のタイラバでマダイ3匹とアオハタ、サバフグやガンゾウビラメ多数など、多彩な釣果が上がった。
海賊遊漁船はっしぃ丸
三重県鳥羽市にある石鏡漁港から出船している海賊遊漁船はっしぃ丸では9月20日、SLJやタイラバでマダイ32~42cm8匹のほか、ブリ86cmやサワラ、アオハタなど多彩な釣果。また、18日はマダイが大爆釣。38cm頭になんと1人でマダイ18匹、カンパチ63cmとアオハタ2匹、サバフグやガンゾウビラメなど大漁だった。なお、同船はティップランも楽しめるので、ぜひ挑戦してみては。
如意丸
三重県伊勢市にある神社港出船の如意丸では9月21日、ジギングでワラサ60cm級2匹のほか、タチウオ2~8匹、ビッグなマゴチなどが上がった。また、19日はタイラバで48cm頭にマダイ3~8匹と見事な大漁に。なお、同船ではタチウオテンヤやサワラキャスティングも楽しめるのでぜひ挑戦を。
光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦の光栄丸では、25日ティップランで出船。いい風なく苦戦模様だったが、うまくアタリを取ってアオリイカをナイスキャッチ。他にコウイカやアカイカも上がった。
名古丸
三重県・南伊勢町の神津佐から出船している名古丸では9月17日、シーズンインしたティップランで出船し、ポツポツながらアオリイカがコンスタントに当たり、船中で本命が22匹とコウイカ3匹が上がった。ほかにもお土産のカマス釣りが絶好調で、こちらは連発に。なお、同船は近海ジギングやタイラバも出船中。
慧樹丸
三重県・大紀町の錦漁港から出船している慧樹丸では、23日シケ後のティップランで出船。風はちょうどよく吹いていたものの、水温が急に下がったせいもあってアオリイカの活性はやや渋め。それでも最後までシャクり続けて、コウイカ交じりでアオリイカがまずまずの釣果となった。海況が落ち着けば数も出るようになるだろう。今後はサイズアップにも期待したい。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、尾鷲湾でにぎやかな釣果が上がっている。定番のオオモンハタは大型がちらほら交じって好調。アカハタも元気いっぱいだ。他に青物もシオやワラサが上がっている。夏魚シイラやカワハギ、イトヨリなども姿を見せて、初秋のボートフィッシングは大盛り上がり中だ。そして10月からアオリイカも解禁。こちらも期待だ。
フィッシング光栄
三重県・紀北町三浦から出船しているフィッシング光栄では、レンタルボートで狙う秋のアオリイカが本格始動だ。ティップランで狙う人が多いが、シャローエリアのキャスティングでも有望。数は船中2ケタ釣果もザラ。今後はサイズアップに期待だ。同船ではカリスマ船頭操船の仕立の出船も可能。初めての人や船舶免許がない人はこちらがお勧めだ。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年10月4日号に掲載された記事を再編集したものになります。