新治市民の森愛護会 25年の活動に脚光 国交大臣表彰を受賞
今年度の「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰の受賞者がこのほど発表され、緑区で活動する新治市民の森愛護会=写真=が選ばれた。
同表彰は、花と緑の愛護に顕著な貢献のあった民間団体に対し、功績をたたえるもの。今年は全国で94団体、横浜市内から4団体が受賞した。
広大な里山を「新治市民の森」として、保全・育成・活用していくために1999年に設立された同愛護会。森の保全・管理に加え、森の活用での近隣学校との連携やイベントなどにも積極的に取り組んでいる。
感謝状の授与などは、6月7日(土)に千葉県松戸市で開かれる第36回全国「みどりの愛護」のつどいで行われる予定だ。