お絵かきマスクにハマってます[ハトコのドタバタ育児日記#73]
こんにちは!マンガ家・イラストレーターのハトコです。4才と2才の兄弟の子育て中です!
妊娠・出産を綴ったインスタグラム(hatocotoco)がきっかけで、子育て真っ最中の私の日常を描いたコミックエッセイ…題して「ハトコのドタバタ育児日記」を描かせていただいております。ちょっとした息抜きに読んでいただけると嬉しいです。
今我が家の息子たちは「スーパー戦隊」にハマっていて、長男は毎日大好きな◯◯レンジャーのお絵かきをしています。ならば…!とマスクにお絵かきさせて、より自分好みの、カッコイイオリジナルマスクを作っています。
私が使っているペンは、文具メーカーの呉竹から出ている「ZIGファブリカラーツイン」という布に描けるペンで、APマーク(※)付きのもの。(※APマークとは医学専門家による毒物学的評価のプラグラムにおいて、人の健康を害するような物質を含む量が安全基準に合致していることを証明された製品に対して、ACMI(米国画材協会)から付与されるマーク とのこと)
お絵かきマスク作りの感想としては、よくある白地の布マスクだと平面なので描きやすいのですが、不織布のマスクだとプリーツがあったり少し描きづらい。細かい絵は子どもが塗るとちょっと滲んだ感じで潰れてしまったり…という難しい点もあります。しかし、不織布マスクのほうが飛沫を防げるという点で不織布マスクに描いています。
絵が描いてあるとちょっと捨てがたいけれど、そこは涙を飲んで使い捨て、日々新しいお絵かきマスクを作っています。
お絵かきマスクをしていると「それ自分で描いたのー?」と褒められることもあり、長男は嬉しそうです。
マスクをしたがらない次男も、お兄ちゃんの作ったマスクなら積極的にしてくれるという利点も。(まぁ、そのうちに嫌がって外しちゃうのですが…。)
本当は早くマスク生活が終わればいいのですが、そうもいかないし、どうせするなら楽しんで…という気持ちの我が家です。
●ハトコ
埼玉出身の漫画家・イラストレーター。
2016年生まれの兄と2018年生まれの弟。2学年差兄弟の子育て中。
著作は『ひみつのローソンスイーツ開発室』『うますぎ!東京ギョーザ』『ご当地グルメコミックエッセイ まんぷく埼玉』『不調女子ハトコの生姜まみれ生活30日間』『結婚できる気がしません。』(すべてKADOKAWA/メディアファクトリー)など
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