過去最多の53カ所が参加 ― 11/7から「アートウィーク東京」
アートウィーク東京「AWT BAR」
都内53のアートスペースが参加する現代アートの祭典「アートウィーク東京」(AWT)が、今年も開催される。
AWTはスイスで開催される国際的なアートフェア、アートバーゼルと提携し、2022年から年に⼀度開催。2023年は国内外から4万3,000⼈が参加した。
2024年は森美術館や銀座メゾンエルメス フォーラムといった美術館をはじめ、新進気鋭のギャラリーから老舗まで、過去最多となる52カ所が参加する。
都内に点在するこれらのアートスペースや AWT のプログラム会場を、どこからでも乗り降り自由な無料のシャトルバス「AWT BUS」が巡回する。
会期中、大倉集古館では「買える展覧会」をコンセプトにした「AWT FOCUS」を開催。森美術館の片岡真美館長による監修のもと、アーティスト57組の作品を紹介する。
南⻘⼭の複合ビルには、ランドスケープアーキテクトの戸村英子の設計により、4日間のみオープンする「AWT BAR」が誕生。荒川ナッシュ医、小泉明郎、束芋とのコラボレーションカクテルなどが提供される。
「アートウィーク東京」は2024年11月7日(木)〜11月10日(日)に開催。ギャラリーは無料、美術館の一部展覧会は有料(特別料金)。展覧会「AWT FOCUS」の入場料は一般 1,800円など。
「アートウィーク東京」記者発表会にて (左から)スペシャルゲストの山本美月さん、アンバサダーの鈴木京香さん
アートウィーク東京 AWT BUS
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