もめてる後輩2人を撮影スタジオに連れていってみた / 彼女募集の中間報告です
2024年9月末、当編集部の古沢崇道とイナバタクヤの彼女募集を実施した。募集にご応募頂いた皆さん、ありがとうございます。その後、続報をお伝えできないまま、2カ月も経過してしまって申し訳なく思っています。
実はあの記事について、2人の先輩として私(佐藤)はずっと気になっていたことがある。それは2人の写真だ。彼ら自身が用意した写真なのだが、彼らの魅力を存分に引き出せていない気がしてならなったのである。
そんなある日、編集部でささやかな事件が起きた。それをきっかけに私は、可愛い後輩2人を撮影スタジオに連れていくことになったのであった……。
・ある日のこと
コンコン! (ドアの外の声)「失礼します!」
古沢「はい? 荷物でも届いたかな?」
古沢「うん? 誰もいない。どなたですか~?」
イナバ「お~~い!」
イナバ「ワシやがな!」
古沢「あ、集荷ですか? 今日はないですよ。ご苦労さま~」
イナバ「おい! I・N・A・B・A! イナバ!! イナバタクヤだぞ、コラ~!」
イナバ「誰が宅配便の集荷や、コラ。一緒に彼女募集したイナバやないかい、ワレ! 忘れたんか?」
イナバ「トゥッ!」
イナバ「彼女募集はあれからどないなってんね~~~んッ!!!!」
イナバ「おい、ふるりん(古沢)。なんでワシには一切情報入ってこんねん。1番大騒ぎしてた、なんとかサンジュンはどこ行ったん?」
古沢「サンジュン? それ誰だっけ?」
イナバ「とぼけんな。ふるりんには何人も応募が来たって聞いとんねん。ワシには来とらんらしいがな。応募してもらうだけしてもらっといて、だんまりか?」
古沢「なんだソレ、やっかみか? とぼけるも何も、イナバッチに来てないのは、僕のせいじゃないでしょ」
イナバ「で、どないすんねん。今後はどうなるんじゃワレ、あん?」
古沢「今後がどうこうって、イナバッチが言うことじゃなくね? 自分の今後の心配したらどないでっか?」
佐藤「おい! お前ら何やってんだよ! ケンカすんな、みんな仲良く!!」
佐藤「この場を借りて言わせてもらうけど、あの彼女募集のお前らの写真は何なんだよ! いまさらこんなこと言ってごめんやけども!」
佐藤「古沢のあの花をかいでる写真はなんだ? いかにも「やらされました」みたいな写真じゃねえか。不自然だろ!」
佐藤「それからイナバ、あのドラクエタオルの写真もなんだよ。マスクしてるから、お前さんの顔が全然わかないだろ。そんなんだったら、タオルの写真でよかったんじゃないか? それでもダメだけども」
佐藤「たしかに彼女募集の進展がなくて、読者の皆さんに申し訳ないって思ってたし、2人も宙ぶらりんになってしまって、先輩として俺も責任を感じてるんだ。そこで2人に提案がある!」
佐藤「俺、今日これからスタジオ撮影に行くんだけど、お前らも一緒に来い。な! それで一流のカメラマンに、キレイな写真を撮ってもらおう。な!
それでな、以前の記事では自己PRが不十分だった部分もあると思う。もう少し、伝えたいって思うこともあっただろ? だから撮影した写真とともに、改めて自己PRの記事をそれぞれ書いてくれ。な!」
佐藤「うちのサイトで最初に彼女募集をしたのは俺だ。それがきっかけではないけど、妻とはうちのサイトが縁で出会ったんだよ。だから、うちのサイトや彼女募集で2人には良い縁をつかんで欲しいし、ご応募頂いた方にも良い機会になって欲しいって思ってる。
だってな、普段こんなことを言わないけど、俺は妻との出会いを運命だったと思ってる。妻がどう思ってるかはわからないけどね。でも、出会った瞬間に「この人だ」って思ったんだよ。
今回の彼女募集で、そういう良縁にめぐり会えると断言はできない。でも可能性はゼロじゃないだろう? だから、少しずつでもできる努力を重ねてみようじゃないか。な!」
佐藤「ってことで、さっそく行くぞ! いつもお世話になっているカメラマン立花奈央子さんのスタジオ(OPALUS STUDIO)に。ここから近いから、走っていくぞ!」
佐藤「バッチリ撮ってもらおうぜ! 撮影後の写真と、改めての自己PRは自分たちで記事書けよ。俺は俺で、メイク練習シリーズの一環で、スタジオ撮影の記事を書くからな。それじゃあ、レッツゴー!」
9月に公開した2人の彼女募集にご応募頂いた皆様、ありがとうございました。繰り返しになりますが、続報が遅くなってしまって申し訳ありません。改めて彼らの言葉で、自己PRをさせて頂くと共に、スタジオ撮影で新しいプロフィール写真を公開したいと思います。
応募要項については、こちらの記事をご覧ください。引き続き、よろしくお願いいたします。
撮影協力:OPALUS STUDIO
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24