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エディ・マーフィ新作アクション・コメディ映画決定 ─ 引退したスーパースパイ、結婚式で宿敵と接近?

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『ビバリーヒルズ・コップ』『星の王子ニューヨークへ行く』シリーズでおなじみの人気コメディ俳優エディ・マーフィが、アクション・コメディ映画『Blue Falcon(原題)』に主演することが明らかになった。米が報じている。

ソニー・ピクチャーズが製作する本作で、マーフィは引退したスーパースパイ役を演じる。彼は疎遠になっていた息子の結婚式に向かい、宿敵と遭遇することになるが……。

本作は2人芝居になるといい、脚本は『エンド・オブ・キングダム』(2016)『ライリー・ノース 復讐の女神』(2018)などを手がけたチャド・セント・ジョン。マーフィはプロデュースも兼任し、その他には『プレデター:ザ・プレイ』(2022)のジョン・デイヴィス、『ミッドナイト・スカイ』のクリフ・ロバーツ、『星の王子ニューヨークへ行く2』(2021)のシャリース・ヒューイット=ウェブスターも名を連ねる。現時点で、マーフィの脇を固めるキャストと監督は発表されていない。

ここ近年のマーフィは、2024年にで配信された『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー』で、人気バディ刑事シリーズに復帰。『キャンディ・ケイン・レーン』(2023)、Netflixのコメディ映画『ユー・ピープル ~僕らはこんなに違うけど~』(2023)などに出演している。

他の新プロジェクトとして、『ドリームガールズ』(2006)のビル・コンドン監督と再タッグを組み、ファンクバンドのパーラメント・ファンカデリックを設立したジョージ・クリントンの伝記映画にすると報じられていた。また、人気アニメ映画『シュレック』シリーズ第5作にドンキーの声でし、待望の続編は2026年7月1日に米国公開予定。

マーフィの持ち味である軽快なトークやコメディセンスがどのように活かされるのかに注目。疎遠になっていた息子の結婚式という設定から、家族の絆をテーマにしたドラマ要素も期待できそうだ。

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