レッドハルク役ハリソン・フォード、ハルク役マーク・ラファロに相談してみたけど「応じてもらえなかった」?『キャプテン・アメリカ:BNW』で即興勝負
(MCU)映画で、故ウィリアム・ハートから役を引き継いだハリソン・フォードは、本作でサディアス・ロス役からレッドハルクへと衝撃の変身を果たす。ハルクといえば、ブルース・バナー役のマーク・ラファロが演技の上での“先輩”にあたるわけだが……?
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『アベンジャーズ』で配信中 © 2023 Marvel
米のインタビューでフォードが語ったところによれば、なんとラファロにハルク役演技の相談を行なったことがあったのだとか。しかし、「相談には応じてもらえませんでした」とのこと。「即興でやるしかありませんでした。彼がガッカリしていないといいんだけどね」と答えている。無論、本当にフォードがラファロに相談したのか、このレジェンド俳優からの問いかけをラファロが無視したのかどうかは不明だ。
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また、ハルク対レッドハルクの夢の怪力対決の可能性について尋ねられると、フォードは「どちらが強い(hulkier)かだよね」と、ハルクにちなんだ単語で返答。ハルクと対決する意志があることを、冗談っぽく仄めかした。
『ブレイブ・ニュー・ワールド』は、元々は軍所属の一般兵士で超人的なパワーを持たないサムが、葛藤を抱きながらもキャプテン・アメリカの重圧を背負うことを決意し、かつてない強大な敵へと立ち向かっていく姿が描かれる。
キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン役でアンソニー・マッキーが主演し、レッドハルク/サディアス・ロス役のフォードのほか、ホアキン・トレス役でダニー・ラミレス、ベティ・ロス役でリブ・タイラー、サミュエル・スターンズ役でティム・ブレイク・ネルソン、サイドワインダー役でジャンカルロ・エスポジート、サブラ役でシーラ・ハース、日本の首相・尾崎役で平岳大がキャストに名を連ねる。
監督は、『クローバーフィールド・パラドックス』(2018)『ルース・エドガー』(2019)のジュリアス・オナーが務める。
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は2025年2月14日(金)に公開。
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Text:Hollywood、中谷直登