清水エスパルスの猪越優惟と佐々木智太郎の両GKが鹿児島の小学生と交流!「これまで一番苦労したことは?」の質問に2人は…
「毎食大盛りご飯3杯」「高校まで片道2時間半」
清水エスパルスは鹿児島キャンプ中のスポーツ振興事業の一環で、鹿児島市内の小学校を訪問しました。GK猪越優惟、GK佐々木智太郎の両選手が市立玉江小を訪れ、5年生約130人と交流。代表児童とパス交換をしてふれあい、質問に答えながら夢を持つ大切さを語りました。
猪越選手は「静岡県外の子どもたちと触れ合うのはキャンプならではの体験。だいぶ疲れがたまっているが、子どもたちからエネルギーをもらった」と感謝しました。
主な質疑応答
―サッカーを始めたきっかけは?
猪越「小学2年のとき友達がやっていて楽しそうだったからです」
佐々木「4歳から始めました。太っていて、母親からスポーツをするように勧められました」
―どんな小学生でしたか?
猪越「宿題はしっかりやってました。でも成績やテストの点は良くなかった…」
佐々木「勉強は頑張りました。先生の言うことは絶対に聞いていました」
―プロになるためにどんな努力をしましたか?
猪越「とにかくいっぱい練習しました。日本で一番練習しようと思っていました」
佐々木「たくさん食べてたくさん寝てたくさん練習しました」
―これまでで一番うれしかったことは?
猪越「昨季のリーグ最終戦でプロデビューしてチームも勝ったことです」
佐々木「去年の全国総体で優勝したことです」
―これまでに苦労したことは?
猪越「プロになる前はガリガリで、体重を増やすために毎食大盛りのご飯を3杯食べていたことです」
佐々木「高校まで片道2時間半かけて通っていたこと。部活終わりで疲れていても電車の中で勉強していました」
―今後の夢は?
猪越「日本代表になってワールドカップに出たいです。この中の誰かと将来一緒にプレーしたいです」
佐々木「世界一のGKになること。まずは2028年ロサンゼルス五輪の出場を目指します」