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女子ソフトボール日本リーグ あす24日から高田城址公園野球場で開催!

上越妙高タウン情報

女子ソフトボールの日本リーグ「JD.リーグ」の試合が5月24日(土)、25日(日)の2日間、高田城址公園野球場で開催されます。23日(金)は公式練習が行われ、群馬県がホームで上越市を第二の拠点としている、太陽誘電ソルフィーユも練習を行いました。吉村啓 監督や選手に、試合の見所や意気込みを伺いました。

JD.リーグは、全国16チームが東西8チームに分かれ全国各地で試合を行っています。24日(土)、25日(日)は、高田城址公園野球場で試合が行われ、愛媛や京都、群馬県から4チームが出場します。また、ソフトボール界のレジェンド、上野由岐子選手が所属するチームも出場します。

太陽誘電ソルフィーユは、現在東リーグで7位。24日(土)は西リーグで6位のチームと、25日(日)は西リーグで4位のチームと対戦します。上越ラウンドでの去年の成績は2敗で、これまで連勝はしていません。

今シーズンのテーマは「超革命」。吉村啓監督は、今年から初めてこのチームの監督に就任しました。「去年までの自分たちを変えていこう、全部を変えていこう」をテーマに、連携プレー、ピッチャー中心の練習を行ってきました。

吉村啓 監督
「勝ち星3勝7敗だけど内容的には6勝はしている」

なかでも勝利のカギを握るのは上林藍子選手です。今シーズン10試合中4本のホームランを放っています。現在、ホームランナビトップ4本で、4人が並んでおり上林選手はそのなかの1人です。

上林藍子選手
「今年は心機一転、自分の長所で飛距離を意識して練習。自分は体が大きいので、一発があればチームを勝利に導けるので、そこの中心になっていきたい。上越の地で開催される試合なので、みなさんに元気と笑顔を届けられるようにチーム一丸となって頑張る」

両日とも試合後には、一般向けのイベントが行われます。

24日(土)は、女子ソフトボール元日本代表監督 宇津木妙子さんのノックが受けられる「連射ノック体験イベント」。25日(日)は、現役選手から直接指導してもらえるクリニックです。いずれも事前予約制ですでに締め切っています。またチームサイン会やキッチンカーの出店もあります。

主将  橋本芽衣選手
「地元の人と関わる機会が少ないので積極的に交流していきたい。私たちのアピールポイントは元気の良さなのでそこを感じてもらいたい」

試合の日程は下記の通りです。
24日(土)午後1時~ 太陽誘電ソルフィーユ VS 伊予銀行ヴェールズ
25日(日)午後1時~ 太陽誘電ソルフィーユ VS SGホールディングスギャラクシースターズ  

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