ものづくり拠点探検2024 伊勢原工業団地協同組合 小中生が製造現場見学
伊勢原工業団地協同組合(海老沼俊昭代表理事理事長)は8月7日、「いせはらのものづくり拠点を探検2024」を伊勢原工業団地内で開催、小中学生や顧問、市商工観光課職員や組合員など約20人が参加した。
同企画は、工業団地・組合員事業所のPRの一環として、将来の担い手である子どもを対象に、普段は公開していない製造現場を見学・体験してもらおうというもの。
当日は鈴川会館大会議室に集合、開会式や工業団地の紹介などを行った。海老沼理事長は「けがのないよう無理をせず、安全に注意し、ものをつくる過程をみてもらいたい」と話した。
その後、金属製品製造業の(株)UEXと化粧品の箱などの特殊印刷を行う二和印刷(株)に移動し、見学や体験を行った。
参加者した児童や生徒たちからは「機械にお金がすごくかかっていてすごいなと感じた」、「普段見ることのできない場所への見学で、楽しかった」、「1日を通して長い時間やると思ったが、参加してみるとあっという間に終わってしまった」などの感想が聞かれた。