スヤスヤ熟睡中の猫をみると、つい手がでてしまうもの【猫エッセイ】交通事故にあった猫を拾いました
こんにちは。3匹の猫と1頭の犬と暮らし、二児の母でもあるtamtamです。
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。
そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。
そこに猫がいたら…我慢できないおかーさん
一仕事終え、軽く休憩を取るためにリビングに横になった時のお話。(絶対昼寝しようとしてるやん)
珍しく横で爆睡するたまちゃん。
おそらく、おかーさんが横でゴロゴロしていることには気づいていないご様子。
猫の寝顔ってなんてこんなに可愛いし癒されるのでしょうか。睡眠導入剤ですよね。
心の優しい読者の皆さんは、この状況になったらきっとその安らかな寝顔を見守るのでしょうか。
おかーさんもきっと、温かい目でたまちゃんの寝顔を見守るはず…
いいえ!おかーさんは違います!!!(大問題)
ついついちょっかいかけちゃうおかーさん
あーー!おかーさんやめてあげて!!という声がどこからか聞こえてきそう…
つい、ついね、ちょっかいを出してしまうんです。
起きない程度に…触れるか触れないか、ギリギリのラインでたまちゃんにちょっかいかけます。
この時はかなり爆睡していたようで、軽くちょっかいかけたくらいじゃ起きませんでした。
それならば!!!!!(おかーさん覚醒)
イタズラレベルをちょっと上げて、お鼻を触ったり、肉球タッチなんかもやっちゃいます。
かなり深い睡眠のようで、まだまだ起きないたまちゃん。
そして、どんどん調子に乗るおかーさん…。
天罰は重いのです
気づけば目がバチっとあって、その瞬間、ガブリとやられちまいました…。
いや、そうなるよね。そうだよね。
たまちゃん、ごめんなさい。
PS:もしよかったら今度は起きてる時に触らせてください!!
たまちゃん本日の一言
寝てようが起きてようが、俺に触ることは断固として許さへん!
tamtam プロフィール
動物病院で動物看護士として勤務後、現在は個人で犬猫を預かり里親を探す「一時預かりボランティア」を続けている。犬猫の保護や介護について、大変な現実だけでなく、楽しさ・幸せをSNSで発信し大きな話題に。
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。
instagram:@tamtam__111