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IVE チャン・ウォニョンが2カ月連続で“ブランド女王”に!25年10月 ガールズグループ個人ベスト5

Danmee

IVE チャン・ウォニョン ©Danmee

10月19日、『2025年10月版 K-POPガールズグループ個人ブランド評判ランキング』が発表された。

今回の調査は9月19日から10月19日までの期間に実施され、ガールズグループ個人725名を対象に、計111,492,850件のブランドビッグデータを分析。

参加指数・メディア指数・疎通指数・コミュニティ指数の4つの指標からブランド評判指数を算出し、今月もK-POP女性アイドルたちの注目度を総合的に可視化した。

その結果、IVEのチャン・ウォニョンが先月に続き2カ月連続で首位を獲得、ブランド評判指数は9,000,000を超え、圧倒的な独走を見せた。また、トップ3までは前月と同じ顔ぶれが名を連ね、今のK-POPガールズグループ個人ブランド界の勢力図を象徴する結果に。

そこで本記事では『25年10月版 K-POPガールズグループ個人ブランド評判ランキング』のベスト5をご紹介する。

(図)Danmee KARA ハン・スンヨン、9月の人気No.1に!新曲「初恋」と1st EP「I・恋」でfansyと歩む特別な秋

第5位 IVE アン・ユジン

第5位にランクインしたのはIVEのリーダー、アン・ユジン。今回、参加指数815,835、メディア指数766,843、疎通指数978,574、コミュニティ指数1,083,248を記録し、ブランド評判指数3,644,500を獲得した。

10月10日にKBS 2TVで放送された『ミュージックバンク in Lisbon』では、彼女の新たな魅力が存分に発揮された。

番組では、9月27日(現地時間)にポルトガル・リスボンで開催された公演の模様が公開され、ユジンはパク・ボゴムとともに特別ステージを披露。映画『アリー/スター誕生』のOST「I’ll Never Love Again」をデュエットし、圧倒的な歌唱力と表現力で観客を魅了した。

ステージを通じて、アーティストとしての深みと存在感をさらに高めたアン・ユジン。世界を舞台に成長を続ける彼女の姿は、IVEの中心としても、ソロアーティストとしても今後ますます注目を集めそうだ。

第4位 BLACKPINK リサ

第4位には、世界的ガールズグループBLACKPINKのリサがランクイン。

今回、参加指数649,175、メディア指数653,736、疎通指数957,308、コミュニティ指数1,489,195を記録し、ブランド評判指数3,749,414を獲得した。

今月、マ・ドンソクとタッグを組み、俳優として2度目の挑戦に乗り出すことが明らかとなったリサ。

複数の韓国メディアによると、リサはNetflixの新作アクションブロックバスター映画『エクストラクション:タイゴ』(原題:익스트랙션: 타이고)に出演し、マ・ドンソク、イ・ジヌクと共演する予定だという。

今年初めに放送されたHBOの話題作『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル シーズン3』で演技に初挑戦したリサ。『エクストラクション:タイゴ』はそれに続く2度目の演技挑戦であり、映画出演は初めてとなる。

音楽のみならず俳優としても活動の幅を広げる彼女の今後の歩みに、世界中のファンの注目が集まっている。

第3位 BLACKPINK ジェニー

第3位は、BLACKPINKのジェニーがランクインした。

今回、参加指数671,434、メディア指数674,074、疎通指数1,153,133、コミュニティ指数2,041,519を記録し、ブランド評判指数4,540,161を獲得。

10月9日の「ハングルの日」に合わせて、新しいハングルフォント『ZEN SERIF』を発表したジェニー。

これは「世界にハングルの美しさを広めたい」という想いから誕生した書体で、西洋の伝統書体・ブラックレターとハングルを融合し、堅さを和らげながらも優雅な曲線を取り入れたデザインが特徴だ。

韓国の伝統美とモダンな感性を見事に調和させたこの試みは、単なるフォント制作を超えた文化的プロジェクトとしても注目を集めている。

アーティストとしてだけでなく、クリエイターとしても新しい表現の可能性を広げるジェニーの姿に、多くのファンが感嘆の声を寄せている。

第2位 BLACKPINK ロゼ

第2位にランクインしたのは、BLACKPINKのロゼ。

今回、参加指数826,782、メディア指数781,817、疎通指数1,676,281、コミュニティ指数4,446,892を記録し、ブランド評判指数7,731,771を獲得した。

9月7日に開催された『2025 MTVビデオ・ミュージック・アワード』で、ブルーノ・マーズとのコラボ曲「APT.」がK-POPアーティストとして史上初めて“今年の歌”部門を受賞したロゼ。

さらに、アジア出身のアーティストとしても史上初の快挙となり、ロゼの国際的な音楽的地位を改めて証明した。

柔らかさと力強さを兼ね備えた独自のボーカルスタイルで、世界中のファンを魅了し続けるロゼ。彼女が築く新しいK-POPの形は、今後も音楽シーンに大きな影響を与え続けるだろう。

第1位 IVE チャン・ウォニョン

第1位に輝いたのは、2カ月連続で首位を獲得したIVEのチャン・ウォニョン。

今回、参加指数1,576,411、メディア指数1,454,146、疎通指数2,560,065、コミュニティ指数3,914,910を記録し、ブランド評判指数9,505,533という圧倒的な数値を叩き出した。

今月、『2025 APEC首脳会議』の広報映像に出演し、韓国を代表する若きアイコンとして再び注目を集めたチャン・ウォニョン。映像内で彼女が着用した韓服にまで世界中のファンの視線が集まり、韓国の美しさと伝統を体現する存在として高い評価を受けている。

これまで数々のブランドアンバサダーや広告モデルを務め、ファッション、ビューティ、音楽のすべてで「アイコン」として君臨してきたチャン・ウォニョン。

彼女の影響力はもはや国内にとどまらず、グローバルK-POPを象徴する次世代スターとして、今後もその輝きを増していくことだろう。

(ライター/ダンミ ニュース部)

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