まちなかbizしょく堂 大賑わいの3会場 スタンプラリーで交流も
起業支援センター「まちなかbizあおば」(NPO法人協同労働協会OICHI)は、「『職』を伝える」がコンセプトの子ども食堂「まちなかbizしょく堂」を運営している。今まで3丁目カフェで月1回の開催だったが、たまプラーザ近隣にある七志とtiarebreadの協力で1月29日、初の3会場開催が実現した。
各会場では、それぞれ韓国料理やラーメン、パンプレートが提供され、来場者は家族や友達と食事を楽しんでいた。会場内の同センター会員に仕事について尋ね、答えてもらってスタンプを集めるスタンプラリーも実施された。子どもたちは様々な仕事の話を聞いて回り、「しょく」を通した交流が広がっていた。
同NPO法人の坂佐井雅一理事長は「『職』を知る場として形になってきていて良かった」と話していた。