社内の女性活躍推進を 12社41人が参加
小田原市主催の「はたらく女子会@ラボVOL5」がこのほど、おだわらイノベーションラボで開催された。これは小田原市内で働く女性が異なる環境で働く女性との交流を通して知見を深め、自分らしく働けることを目的に開催されている。
今回は「女性活躍推進の企業内組織について考える」をテーマに、会場とオンラインのハイブリッド型で開催。当日は12社41人が参加し、企業の上層部からの参加もみられた。各社の情報を共有するなど交流を深めたほか、7社が自社の取り組みを発表した。主催した市人権・男女共同参画課の担当者は「女性だけではなく男性にも参加していただいた。今後も女性活躍に向け促進していければ」と話した。
小田原市は女性の活躍推進に取り組む企業に対し認定する制度「小田原Lエール」を設けており、昨年11月には合計90社が認定を受けている。