10月リニューアルオープン!神戸BALが大規模改装で新たなステージへ
「神戸BAL」(兵庫県神戸市中央区三宮町)が、2024年10月にリニューアルオープン予定。30年の歴史を誇り、神戸元町の象徴ともいえる「神戸BAL」は、新規出店や上層階の大規模改装などを経て、どんな商業施設に生まれ変わるのか、本記事でご紹介します!
港町に佇む洋館をイメージした外観
外観は神戸元町の街並みのシンボル的な存在になるべく、港町に佇む洋館をイメージ。時を超えても色褪せない美しさと神戸らしさが追求されています。出入り口は、広々とした空間と解放感が重視しているとのこと。その凛とした佇まいは、訪れたゲストを温かく迎えてくれそうですね。
神戸の発信基地としてゲストに愛される施設へ
「神戸BAL」本館に隣接する「ANNEX I」1階には、2024年7月27日(土)に期間限定ショップ「Topologie」がグランドオープン。床面積200平方メートルと、国内最大級の規模を誇ります。
このように、神戸の発信基地の役割を担う「神戸BAL」は、さらに多くの方々に愛される施設になるべくどんどん進化。次はどんなショップが出店されるのか、目が離せません!
モダンで清々しい空気が流れる内観
館内はモダンで、軽やかさと清々しさのある空気が流れるイメージのデザインになっています。港町に佇む洋館という、外観のイメージからインスピレーションを受け、クラシックでありながら、現代のエレガンスを取り入れた空間が広がります。各フロアには高級感が溢れる素材とデザインが取り入れられており、街のスケールにあわせた「瀟洒(しょうしゃ)な洋館」が表現されているとのこと。訪れた人々にリラックスして寛いでほしいという思いを込めた空間なのだそう。
新しく設置された風除室は広々とした空間で、多くのゲストを出迎えられるようになっています。ヨーロッパのブティックホテルのような空気感で、その温かな雰囲気の空間はその場にいるだけで癒されることでしょう。
今回の改装で、新たに本館とANNEXを繋ぐ「RUE DU BAL(リュ・デュ・バル)=舞踏会通り」が本館の南側に作られます。
BALはフランス語で「舞踏会」という意味。「神戸BAL」が神戸元町の一角を担う街となり、その街並みから今まで以上に「神戸BAL」の世界観を味わい、楽しめそうです。
10月のリニューアルオープンが待ち遠しいですね♪
※【画像・参考】「中澤ホールディングス」