<ロング>柔道・阿部きょうだいが受験生にエール ピンチの“意外”な乗り越え方 『渋谷サクラハーモニー』オープニングイベント
※事情により現場の音楽とは一部変えてあります。
(株)スプリックスは、ARなどのテクノロジーを駆使した教育とエンターテイメントの力で学生たちにエールを送る『渋谷サクラハーモニー』を発足。
オープニングイベントが行われ、柔道家のきょうだい・阿部一二三さんと阿部詩さんが登壇しました。
2人は学生時代は、どんな生徒だったのか?
問われると、詩さんは「高校生の頃は柔道が忙しくて、授業に出れない時があった。『どうしようかな?』と思ったので、3年間、一番前の席で授業を受け続けていた。勉強も柔道もどちらもやってこそ、自身の成績が上がると考えていた」と明かしました。
この話に対し、一二三さんは「ありえない(笑)すごい良いように言っている」とツッコミ。
苦笑いを浮かべました。
一二三選手は五輪で2連覇。ピンチになった時の対処法について問われると「自分を信じることもそうですが、準備力のようなものが大切になってくる。どれだけ準備してきたかによって対応できるかどうかが変わってくる。だからピンチも想像して備えて欲しい」とのこと。
また、あえて「負ける想像もする」そうで、理由は「負けを知らないと勝ちも知れないので‥ 負ける想像をしつつ、どうしたら負けないようになるのかを考える。勉強もピンチを想像して準備すれば、対応できるのでは」とコメントしました。
『渋谷サクラハーモニー』の第一弾のイベントは、渋谷サクラステージSHIBUYAタワー3Fにて、1月26日(日)まで開催中。
AR神社でおみくじが引けたり、満開の桜をARで体験できるなど、3つのコンテンが楽しめます。