【新感覚の京町家グルメ体験・四条烏丸】『炭炉まん』×『鮨炉まん』夫婦で味くらべ!「京箱ずし」フェア開催<京都市下京区>
こんにちは!
みんなでワイワイしながら大皿をつつくのも大好きですが、毎回誰かがよそい分けてくれるのを密かに待っている、飲み会でモテないタイプのデジスタイル京都のタムラです。
今回は、京都・烏丸エリアの京町家を舞台に、ユニークなストーリーとともに展開されている飲食ブランド「炉まん」シリーズの、高倉通りを挟んで建つ西の『炭炉まん』と東の『鮨炉まん』で、6月1日(日)から7月31日(木)までの期間限定で「『炭炉まん』『鮨炉まん』#夫婦で味くらべ」が開催される、ということで早速お邪魔してきました!
物語のある食体験。夫婦店が織りなす“京町家グルメ”
『炭炉まん』は、築90年超の京町家を改装したレトロ空間で、ライブ感あふれる「お肉の炉端焼き」が楽しめる居酒屋。
SNSで「ジブリの世界みたい」と話題になり、若い女性客を中心に大人気の店舗。
看板キャラクターは、無口で頑固な炭焼き炉端職人・「貫八(かんぱち)」。
その向かいに佇む『鮨炉まん』は、気前のいい創作鮨のおかみ・「みやこ」、お値段は「炭炉まん」より少しお高いですが創作鮨がこのお値段でいただけると考えると納得。
それらの2人がそれぞれの店を切り盛りする “夫婦店”という設定がされており、ストーリー性のある店舗展開にどんな料理がでてくるか楽しみになりますね。
フェア限定「京箱ずし」で、味と物語を味わう
今回の【京箱ずし】フェアでは、両店舗がそれぞれの個性をいかした「京箱ずし」が数量限定で提供されます。
升ほどの小箱に異なる食材を詰めたこのメニューは、見た目の楽しさと、蓋を開けるワクワク感、そして味の違いを一度に楽しめる贅沢な一品となっています。
『炭炉まん』では肉の旨味を活かした力強い味わい、そして『鮨炉まん』では魚の繊細な風味が光る、まさに“夫婦で味くらべ”ができる内容です。
蓋をあけるワクワク感がたまらない【京箱ずし】
『錦上ル 鮨炉まん』の「京箱ずし みやこ御膳 彩り小箱」は、
一の箱:山海の恵みがふんだんに詰め込まれたちらし鮨、見てるだけでお腹が満たされそう。
二の箱:囲炉裏の香りが贅沢な銀鱈、箸休めとして添えられた彩りが美しいお漬物はさすが京都!といったお味。
三の箱:ころんとした見た目で、丁寧につくられた玉鮨はかわいずぎて…ため息がでてしまいます。
つづいて『錦上ル 炭炉まん』の「京箱ずし 寛八御膳 彩り小箱」は、
一の箱は:炭火であぶって旨味が凝縮された牛タンご飯、こってりした見た目とは程遠い食べやすいお味。
二の箱:やわらかでジューシーな炭火焼肉と、お口直しにちょうどいい旬の野菜の漬物。
三の箱:阿波黒牛のしみでた脂がなんとも贅沢な肉寿司。
どちらの箱ずしも、2つの店舗の「互いの味だけはみとめあっている」というストーリーが感じられるまさに競い合った、本物の味が感じられる内容です。(いずれも税込2,420円)
そして、箱ずしだけでは足りない!という方に是非とも合わせて頂きたいのが、『錦上ル 鮨炉まん』の名物メニュー
【阿波黒牛】焼きメンチ 黄身天玉(税込み748円)
さすが名物と言われているだけあって、肉の美味しさが凝縮されさらに炭火焼きの味がしみ込んだ1品。
他府県から来た友だち、ちょっと味にうるさい友だちを連れて行ったら喜ばれそうな居酒屋です。
また、「炉まん」シリーズの店舗は年内にこの2軒以外にも新たな店舗を周辺で出店されるとのこと、次はどんなストーリーに発展するのかも見逃せないですね。
■スポット情報
店舗名:『錦上ル 炭炉まん』 『おすしと炉ばた 鮨炉まん』
住所:「 炭炉まん」 京都市中京区高倉通錦小路上る貝屋町561/「鮨炉まん」 京都市中京区高倉通錦小路上る貝屋町562-2
電話番号:「 炭炉まん」075-746-7999/「鮨炉まん」075-754-8601
営業時間:月~金 17:00~23:30(L.O.23:00)
土・日・祝 16:00~23:30(L.O.23:00)
交通:阪急京都線 烏丸駅 徒歩3分