【アルビレックスチアリーダーズ 】中学校に「出前授業」、生成AI使い作詞作曲&ジャケット制作も
ICT活用の出張授業に参加したアルビレックスチアリーダーズの竹内花菜江さん(写真左)と西奈美妃菜さん
12月2日、新潟市北区の新潟市立濁川中学校において、NSGグループの株式会社アイ・シー・オー・スポーツマーケティング(新潟市中央区)が運営するアルビレックスチアリーダーズと、株式会社クラフティ(東京都新宿区)、新潟コンピュータ専門学校(新潟市中央区)の三者コラボによる「中学生のICT活用向上を目的とした体験型学びイベント」が実施された。
このイベントは、アルビレックスチアリーダーズから、オフィシャルスポンサーであるクラフティに提案されたコラボ事業で、今年が3年目。最新ICT機器に触れる機会と、テクノロジーの活用法について学ぶ機会を提供するのが目的。2025年は2月に新潟市立方東中学校で実施されて以来の開講。
今回受講したのは濁川中学校2年生の29名。生成AI: ChatGPTと音楽クリエイター専用AI:Sunoを活用して「冬の新潟をテーマにしたオリジナルソングの作詞作曲」に挑戦した。
新潟コンピューター専門学校のスタッフによる講義を聞いて実践に移った生徒たち。まずはChatGPTに「企画」をお願いして、曲のジャンルやコンセプトなどプロンプトを入力。プロンプトに沿った歌詞が生成されると、次はSunoを使って曲をつける作業。最後は再びChatGPTでジャケット制作まで手掛けた。アルビレックスチアリーダーズ(西奈美妃菜さん、竹内花菜江さん)も、受講生たちを熱心にサポート。授業の終わりにはチアのパフォーマンスも披露した。
アルビレックスチアリーダーズはサッカーや野球、バスケットボールなどの応援でおなじみだが、地域に根ざした社会活動を積極的に行っており、ますますの活躍が期待される。
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