「冷凍食品の袋の口」をとめる意外な方法とは?「道具不要だとは…!」「簡単にできる」
「冷凍食品」は、時短料理やお弁当作りなどに手軽に使えて便利ですよね。しかし袋に余ったぶんを保管する際、輪ゴムでとめると冷凍庫のなかで切れやすくなってしまうことはありませんか? また、クリップは冷凍庫内で他のものに当たって外れてしまうことも。じつは、冷凍食材の袋の口をラクにしっかりとめる意外な方法があるんですよ。
冷凍食品の袋の口がとめづらい……
食卓に彩りがほしかったり、野菜をプラスしたいとき、お弁当のおかず作りにも、「冷凍食品」は便利に使えますよね。筆者の家の冷凍庫にも、常にこれらの袋が複数個入っています。
しかし袋に残ったぶんを保管するのに、輪ゴムで閉じると低温によって開けづらくなったり、切れやすくなってしまうし、袋とじクリップは数が増えるとかさばって場所を取るんですよね……。
そこで今回調べてみたところ、輪ゴムもクリップも使わず、簡単に袋の口をとめる方法を見つけました。
この方法なら、「冷凍食品」保管時のストレスを解消できるかもしれません!
さっそく試してみたいと思います。
「冷凍食品」の口を道具ナシでとめる方法とは?
この保管方法は、冷凍食品の袋の開封の仕方がポイントになります。まずは、ハサミをご準備くださいね。
冷凍食品の袋の開け方
1.冷凍食品の袋の上部をハサミで真っすぐ切ります。
2.端までは切らず、少しだけ残します。
冷凍食品の袋の閉じ方
開け口から必要な分を取り出したあと、袋を閉じていきます。
1.まず、切ったところの口の部分を、蛇腹に折ります。
2.切り込みを入れてヒモ状になった部分を、蛇腹に折ったところに巻きつけます。
3.1周巻きつけたら、上から下に向かって巻いた部分に入れ込みます。
余裕があれば2周巻いてもOK。もし取れそうで心配であれば、もう1回上から下に向かって入れ込めばしっかりとまりますよ。
輪ゴムもクリップも使わずに、冷凍食品の袋の口をしっかり閉じることができました!
いかがでしたか?
この方法ならクリップなどが邪魔になることもなく、冷凍庫のなかでコンパクトに保管できますね。
ヒモ状になった部分を巻きつける際は、あまり力を入れると切れてしまうことがあるので、注意しながら行ってください。
冷凍食品の袋を保管するときは、ぜひ試してみてくださいね。
鈴木杏/ライター