日本というレンズを通した「ルイ・ヴィトン」の歴史を体感
2025年7月15日から9月17日まで、大阪中之島美術館(大阪市北区中之島4-3-1)5階展示室にて、ルイ・ヴィトン「ビジョナリー・ジャーニー」展が開催されています。
1000点を超える貴重な展示は圧巻
ルイ・ヴィトン創業170周年と2025年大阪・関西万博を記念して開催される本展は、日本というレンズを通して新たな視点で解釈されたルイ・ヴィトンの歴史を鑑賞できます。
メゾンが所蔵するコレクションから厳選された、1000点以上の貴重な歴史的アイテムや資料、アーカイブの他にも、神戸の香雪美術館やパリおありのギメ東洋美術館など世界有数の国際的芸術機関の特別協力によって数々の名品が展示されます。
さらに19世紀以来、パリの市立公文書館に大切に保管され続け、最近になって奇跡的に美しく無傷の状態で再発見されたモノグラム・キャンバスの最初のサンプルや、製造工程の一部を実際に見られるスペース、希少なオブジェも展示されます。
メゾンのアンバサダーを務める十三代目市川團十郎白猿や広瀬すずなど世界で活躍するセレブリティや、グラフィックアーティスト VERDYなど所縁ある貴重なトランクやドレスも並びます。
入館料は2000円。
休館日は月曜日、7月22日。7月21日、8月11日、9月15日(いずれも月曜日・祝日)は開館。
開館時間は10時から17時まで。金・土・祝前日は19時まで。