横浜市港北区の大豆戸FCが横浜市長旗杯で準優勝、監督「今後の成長に期待」
港北区を拠点に活動するサッカークラブ、大豆戸FC(U─15)=写真=は、6月16日に行われた第59回横浜市長旗争奪ジュニアサッカー大会の決勝戦で横浜FC鶴見に延長戦の末0対1で敗れ、準優勝となった。
横浜市中学校体育連盟に属する148の中学校と、28のクラブチームが市の頂点を目指した大会。決勝トーナメントでは、中学校8校とクラブチーム8チームがしのぎを削った。大豆戸FC(U─15)はセカンドチームで出場していた。
決勝戦でゲームキャプテンを務めた佐藤尊選手(中3)は、決勝戦の緊張感を楽しめたとした一方、「延長後半ラストに隙を見せてしまったのが敗因。負けを教訓に成長していきたい」と振り返った。市川潤監督は「選手たちの成長を感じることができた」と大会を通して得た手応えを口にした。