“かまぼこの板”の意外な使い道3つ「便利!」「すぐ捨てない」「ナイスアイデア!」
「かまぼこ」には木の板がついていますよね。この板はかまぼこを食べるときに捨ててしまうと思いますが、じつは、取っておくと意外な場面で活躍してくれるそうなんです。今回は、かまぼこの木の板を便利アイテムとして使いこなす裏ワザをご紹介します。
◆【画像で正解を見る】→「かまぼこの板」の意外な使い道「便利!」
かまぼこの板を捨てていませんか?
食べるときに「かまぼこ」を剥がしたら不要になる木の板ですが、厚みのあるきれいな木の板をそのまま捨ててしまうのはなんだかもったいない気がしませんか?
今回調べてみたところ、かまぼこの木の板を生活のなかで活用する3通りの方法が見つかりました。
実際に試してみたので、ご紹介したいと思います!
かまぼこの板の意外な活用術【3選】
【活用術・1】まな板として使う
まずは、小さな薬味系の野菜を切るためのまな板として使ってみます。
「しょうが」と「にんにく」をスライスしてみましたが、どちらもかまぼこの板の上でちゃんと切ることができました。
料理中に「小さな食材をちょこっと切りたい」ということもありますが、場所を取る上に洗いにくい大きなまな板を出すのは面倒ですよね。そんなときは、かまぼこの板を小さなまな板代わりに使えると便利でしたよ。
薬味は強い香りが残りやすいので、切ったあと手軽にすぐ洗えるのもよかったです。
【活用術・2】食材をつぶすのに使う
「にんにく」や「茹でたじゃがいも」などの食材をつぶす場面でも、かまぼこの板が活躍してくれます。
袋に入れた食材の上に板をのせると、上から力を加えやすいのでラクにつぶすことができますよ。
【活用術・3】マグネットにリメイクする
子どもの学校からのおたよりや、職場のスケジュールのプリントなどは、自宅の目につくところにはっておきたいものですよね。
せっかく目につくところにはるなら、マグネットも自分好みのものを自作してみるのはいかがでしょうか?
「かまぼこの板を1つ」と、「裏面にのりのついたリメイクシート」、「マグネットシート」、「はさみ」だけで、お好みのデザインのマグネットをつくることができますよ。
ナチュラルな雰囲気がお好きな方は、木の板をそのまま使って焼き印やスタンプを押すだけでも素敵だと思います!
大きさによって用途を変えるのがおすすめ
「かまぼこの木の板」といっても、メーカーやブランドによってサイズや厚みはさまざま。
筆者が最近買った3種類のかまぼこの木の板を並べてみたら、これだけ大きさが違いました。
あまり小さいものはまな板としては使えず、大きいものはマグネットにすると邪魔になってしまいます。
板のサイズによって、ベストな方法で活用してみてくださいね!
鈴木杏/ライター