杉田智和、阪口大助、釘宮理恵らアニメ『銀魂』20周年が“2年目”に突入 『ジャンプフェスタ2025』イベントオフィシャルレポート
12月21日（土）に千葉・幕張メッセで開催された『ジャンプフェスタ2025』のジャンプスーパーステージBLUE『銀魂』イベントステージに、声優の杉田智和、阪口大助、釘宮理恵が登壇。当日のオフィシャルレポートが到着した。
『3年Z組銀八先生』テイストでスタート
イベントのオープニングでは、登壇者3名がアニメ『3年Z組銀八先生』のキャラクターである坂田銀八・志村新八・神楽として影ナレーションを担当。銀八が“学校の先生あるある”セリフ「はーい、皆さんが静かになるまで3分かかりました」で会場を沸かせると、教室をイメージしたステージに3名が登場。ステージ上では、阪口が日直として進行役を務め、「起立！礼！着席！」の号令でイベントがスタートした。
原作展覧会『生誕20周年記念 銀魂展 ～はたちのつどい～』紹介も
最初のお題として紹介されたのは、12月14日（土）から東京・池袋サンシャインシティにて開催中の、『生誕20周年記念 銀魂展 ～はたちのつどい～』について。阪口が展覧会の紹介をしていると、エリザベスが登場。エリザベスのプラカードには「銀魂展行ってきたぞ」と書かれており、『銀魂展』を楽しむ動画も公開された。
さらに、ファン投票による「キャラクター人気投票」「感動した“〇〇篇”」「爆笑した“第〇訓”」の結果も発表。キャラクター人気投票では、上位20位までが原作者・空知英秋氏描き下ろしのイラストとともに紹介され、「新八は今回も8位だった」などと大いに盛り上がった。
銀魂20周年が“2年目”に突入
続いて話題は、銀魂20周年についての内容に。20周年が“2年目”に突入し、周年ロゴに定春が追加されたことが紹介された。ステージでは、「3年目はこのロゴがさらにどう変わるのか？」とのお題で登壇者がフリップにイラストを描き、それぞれ見せ合った。
さらに、今後の20周年の展開として、スクリーンに「銀魂20周年スケジュール表・改」と記載されたスケジュール表が公開。2025年2月7日（金）から『銀魂オンシアター2D 真選組動乱篇』が、2月21日（金）から『銀魂オンシアター2D かぶき町四天王篇』が、全国の映画館で3週間限定上映されることなどが紹介された。
TVアニメ『3年Z組銀八先生』ティザーPVを初公開
ステージに「蛍の光」が流れ、イベントも終了かと思われたその時、銀魂まるちばーすアニメ『3年Z組銀八先生』のティザーPVが公開。3年Z組のキャラクターたちが勢ぞろいし、“ちゃんと色がついた映像”が公開されたことで、ステージは大盛り上がり。2025年10月の放送に向けて、ファンの期待も高まっていた。
空知英秋氏からのメッセージも
ここでまたエリザベスが登場し、今年も空知宇氏からのお手紙を預かっていることが明らかに。釘宮の代読で、空知氏からの心温まるメッセージが披露され、会場は感動と笑いに包まれた。最後に3名がそれぞれイベントの感想を述べると、阪口からの「気をつけ！礼！」の号令にあわせ、会場に集まったファン全員の「礼」でイベントは幕を下ろした。
