労働災害防止を学ぶ 小田原土木建設協同組合が研修
小田原市土木建設協同組合(神谷賢治理事長)の組合員約30人が7月29日、労働現場の安全水準向上などを学ぶ研修会に参加した。7月は「建設業労働災害防止強化月間」で、同組合技術環境対策委員会が主催した。
講師は、同組合らとの企業体で市下水道管理を請け負っている管清工業(株)の社員。「路上工事の安全管理」のテーマでは、工事の特性や危険性、それに対する安全対策などを説明した。同委員会では「現場作業の安全性について、もう一度しっかり確認する機会になれば」と話した。