2戦連続適時二塁打で1軍昇格!打撃好調で甲斐拓也/大城卓三の巨人正捕手争いに割って入る巨人の秘密兵器とは!?
小林誠司が2試合連続適時二塁打で1軍昇格
3月9日、ジャイアンツタウンスタジアムで行われた阪神タイガースとの開業記念試合に、「1番・中堅」で先発出場した小林誠司は、1打数1安打2打点。2試合連続となるタイムリーツーベースヒットを放ち、1軍昇格を掴んだ。
3回、2アウト2、3塁のチャンスの場面で打席に立った小林誠司は、阪神タイガース先発の津田敦哉の5球目甘く入ってきた132kmフォークを捉え、タイムリーツーベースヒットを放ち、2試合連続適時二塁打を記録した。
小林誠司は、前日の試合でも阪神タイガース7番手・ベタンセスから1アウト1、3塁のチャンスの場面で、3球目148kmツーシームをレフトへ放っており、打撃好調を維持している。
1軍では甲斐拓也、大城卓三が巨人正捕手争いを繰り広げているが、打撃好調の小林誠司が割って入るべく1軍昇格を決めた。
甲斐拓也、大城卓三から巨人正捕手奪取すべく1軍でも打撃好調を維持し、阿部監督の嬉しい悩みを増やしてもらいたい。