太陽光発電講座とソーラーカー工作 山口市が「ゼロカーボンシティ」に向け8月9日に
山口市内在住の人(小学4年生以上)が対象の「太陽光発電講座とミニソーラーカー工作」が、8月9日(土)午前10時から正午まで、大歳地域交流センター(山口市矢原)で開かれる。産官学民で構成する「温暖化とめるっちゃネットワークやまぐち」(TEL083-934-2687)の主催で、参加は無料。
山口市は脱炭素社会の実現に向けて、2050年におけるCO2排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を2021年12月に行った。実現させるには、市民一人一人の取り組みが欠かせない。そこで、地球環境の現状に目を向けてもらい、太陽光発電の活用について知ってもらおうと企画された。牛乳パックを用いたミニソーラーカー工作の時間も設けられる。
講師を務めるのは、同団体会員の津田龍春さん(エボリューシュン社長)。定員は20人で、小学生は要保護者同伴。申し込みは、7月31日(木)までに申し込みフォーム(https://logoform.jp/form/XCim/1105339)から。