「頑張りが伝わってきたよ」ママ友の言葉にホロリ…思わず嬉し泣きしたLINE3選
「LINEに救われた」という経験、あなたにもあるのではないでしょうか? 連絡手段として用いられるLINEが、救世主のように感じることもありますよね。
今回はそんな読んでいるうちに涙が出た“嬉し泣きLINE”をご紹介します。
状況が状況だけに感動した! 嬉し泣きしたLINE3選
いったいどんなLINEに嬉し泣きしたのでしょうか? 置かれていた状況の説明と一緒にご覧ください。
1. 私のために…
「実は私、職場のお局に嫌われてて、嫌味を言われたりミスを私のせいにされたりしていたんです。周りの人も気づいているはずなのに見て見ぬフリ。だからもう辞めようかなって考えていました。
そんなときに2歳上の恵美さんからこのLINEが届いたんです。『本人に言う』『いいよ首になろうがなんだろうが』って言ってくれて、ものすごく嬉しくて涙が出ました。
実際にこの次の日、恵美さんはお局に言ってくれて。しかも上司にも報告してくれたんです。お局はそれを機に退職しました。
私のために動いてくれた恵美さんには本当に感謝しかないですし、私も恵美さんのような人間になりたいです」(34歳・金融)
「もう辞めるしかないのかな…」と1人で悩んでいるときに届いたLINE。自分のことのように立ち上がってくれる姿は涙が出るほど嬉しいですよね。
2. 私に目を向けてくれた
「息子がある日、急に学校に行きたくないと言うようになり不登校になりました。たまに放課後に一緒に学校へ行ったり、カウンセリングを受けたり1時間だけ授業を受けたりと、とにかくいろんなことを試しました。
その甲斐あって運動会に参加できたんですよね。そのとき、息子がずっと仲良くしている友達のママからこのLINEをもらったんです。
息子を褒めてくれたことももちろん嬉しかったんですけど、『アキさんも本当によく頑張ってる』『アキさんの頑張りが伝わってきた』って言葉が嬉しくて嬉しくて。『これでいいんだ!』『私は間違ってないんだ!』って自信も持てました」(41歳・専業主婦)
これまで息子さんへのフォローはあっても、お母さんへのフォローは誰からもなかったとのこと。心の中にあった不安や心細さに寄り添ってもらえた気持ちになり、嬉しくて涙が出たそうです。
3. 3年ぶりの連絡
「付き合っていた彼に『仕事と母親の介護でいっぱいいっぱいだから別れたい』とフラれたんです。私はどうしても別れたくなくて何度も連絡しました。そのせいで彼にブロックされてしまったんですよね。
もうどうすることもできなくなってしまったのに、ずっと忘れられなくて。毎日のように思い出してたし、出会いを求める気にもなれませんでした。
でも3年が経ったある日、彼から連絡が来たんです。しかもやり直したいって内容の連絡だったので、めちゃくちゃ嬉しくて泣いちゃいましたね。来年には結婚予定ですが、このLINEは一生の宝物です」(38歳・会社員)
「いつか連絡が来るはず」と心のどこかで信じていたそうです。願いが3年越しに叶ったわけですから、自然と涙が出てきますよね。
本音を引き出されるLINEは心に響く
誰にも言えず1人で悩んでいるとき、負の感情を押し殺して笑顔でいるときに、相手から本音を引き出されると「寄り添ってくれている」と感じて嬉し泣きする人が多いのかもしれませんね。
そうした自分を大切にしてくれる人は貴重な存在。同じように相手にも寄り添いたいものですね。
(コクハク編集部)