「言われなくても分かる」スマホ撮影で議員注意のニュースを落語家・春風亭一蔵が斬る
落語家の春風亭一蔵がパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂フライデー ~どうした!?一蔵!』(文化放送・金曜日9〜13時) 11月15日の放送は、番組パートナーの水谷加奈アナウンサーとともに、今気になっているニュースに思いを語った。
水谷「今日、取り上げるニュースは何でしょう?」
一蔵「自民党の新人議員2人が本会議場でのスマホ撮影を厳重注意されたというニュースですね。品位保持のために、こういうのは禁止しているらしいんですけど、ちょっと考えれば分かりそうなもんだろうと。国民から選ばれた方なんだから、それは言われなくても分かってほしい。例えば、僕は銭湯によく行くんですが、写真撮影してる人がいる」
水谷「それはダメですよねえ」
水谷「ダメでしょ。そんなの言われなくても、張り紙がなくても分かりそうなもんでしょ。その最たるもので驚愕したのが、葬儀」
水谷「ああ…」
一蔵「お通夜で亡くなった方の顔が見られるじゃないですか。それを撮ってる人がいる」
水谷「たまにいらっしゃるんですよね」
一蔵「大人として考えましょうよ。議員さんはみんなの代表ですから、我々の気持ちを託している方なんで、そこはちゃんと分かりましょう。あと最後にもう一個。ヨネスケ師匠がご結婚されたということなんですね」
水谷「再婚ってことですか?」
一蔵「再婚でしょうね。ヨネスケ師匠は私の所属する落語協会ではなく、落語芸術協会という隣の協会なんです。私も2~3度しか会ったことないので、このニュースを見たとき落語協会の後輩は「ヨネスケ師匠って独身だったんだ」ってそれだけだったんです」
水谷(笑)
一蔵「ヨネスケ師匠、おめでとうございます」
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