アローレ八王子、ドローンを活用した地域課題解決事業をスタート
アローレ八王子は、ドローン練習場、国家資格取得スクール、ドローン資格者による地域課題解決事業を開始する
ドローンを活用した地域課題解決事業について
アローレ八王子は、これまでも地域密着型クラブとして八王子市を中心に様々な地域貢献活動を行ってきた。近年、自然災害の頻発やインフラの老朽化といった課題が深刻化する中で、地域社会の安全と安心を確保するためには、新たな技術を導入した迅速かつ効果的な対策が必要とされているという。
また、クラブとして地域住民の皆様との絆を一層深めるために、選手の活動の一環として、地域のニーズに応える形で貢献できる方法を模索してきた。これにより、ドローン技術の導入を決定し、地域社会全体の課題解決に取り組む新事業を開始するという。
「具体的な取り組み内容」について
本事業は、地域社会の課題解決に向けて、最新技術であるドローンを活用し、地域住民の生活をより安全で快適なものにすることを目指す。具体的な取り組み内容は以下の通り:
国家資格が取得できるドローンスクールを通じた人材育成
スポンサー企業であるAzzurro plus81合同会社との連携により、ドローンスクールを開校し、地域の技術力を向上させ、新たな産業の発展に寄与することを目指す。
広大なグラウンドを活用したドローン練習場
東京では希少な人口集中地区(DID地区)外であるという利点と、昨年完成したサッカーグラウンド活用し、ドローン練習場として広く市民に開放する。
有資格者による地域課題解決への取り組み
スクールを通じて有資格者を増やすとともに、選手にも積極的に資格取得を促し、災害対策や環境保全、地域のインフラ点検など地域の課題解決に取り組んでいくとしている。
アローレ八王子