『井上和彦50周年記念公演 Kazz’s『エニグマ変奏曲』』大阪公演アフタートークのゲストとして関俊彦、高木渉、山口勝平、阪口大助を発表
12月27日(金)から29日(日)に大阪・近鉄アート館にて、今年芸歴50周年&70歳という節目の年を迎えた声優・井上和彦の舞台『井上和彦50周年記念公演 Kazz’s『エニグマ変奏曲』』<大阪公演>を全4公演開催。アフタートークのゲストが発表となった。
本公演は井上と、声優・関智一の2人芝居。井上が50周年イベントの内容について旧知の仲である関に相談したところ、関からの提案によって実現した。8月に上演された東京公演では、ノルウェーの孤島を舞台に、井上演じるノーベル賞作家のアベル・ズノルコと、関演じる新聞記者のエリック・ラルセンの会話劇を展開。ある秘密を巡って2人が互いを探り合う緊迫した駆け引きを軸にしながら、時に2人ならではのユーモラスな掛け合いを織り交ぜる場面も。そして、謎が謎を呼ぶ展開に観客は釘付け。毎公演終演と同時に会場は万雷の拍手に包まれていた。
アフタートークには連日豪華声優ゲストが来場。アニメ『美味しんぼ』で共演し、約30年ぶりの邂逅となった荘真由美の登場には観客が大歓声。アニメ『タッチ』で共演している三ツ矢雄二&日髙のり子と井上のスリーショットでも、会場は大いに盛り上がった。いずれの公演でも共演作品の知られざる裏話や、井上、関のプライベートにまつわるエピソードなど、貴重な話が続々。50周年記念にふさわしい充実の内容に観客も大満足の様子だ。
そして、大阪公演でも豪華声優ゲストの来場が決定。27日のゲストは『タッチ』や『NARUTO』をはじめ多数のアニメ作品で共演している関俊彦。28日昼公演のゲスト・高木渉は、アニメ『ドラえもん』の“先生”役を、井上が3代目、高木が5代目として演じているという縁が。28日夜公演のゲスト・山口勝平とは、アニメ作品のみならず朗読劇での共演も多く、互いのコンテンツにゲスト出演するなど長年親交がある。ラストを飾る29日のゲストは阪口大助。井上とは多数の作品で共演しており、関とはプライベートでも親交の深い旧知の仲だという。
なお、現在チケットの一般発売を実施中。「和彦グッとくるシート」は大阪バージョンの特典が盛りだくさん。東京公演で大好評だったパンフレットとTシャツは大阪バージョンを販売。そのほか、井上と愛犬のかわいいイラストがデザインされたサコッシュバッグなども会場で販売されている。詳細は、本公演のオフィシャルサイトを確認しよう。また、井上&関の動画も多数アップされている。