THE RAMPAGE 日本武道館で開催された日本大学卒業式にサプライズ登場!
16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEが、3月25日(火)に日本武道館にて開催された日本大学卒業式にサプライズ登場した。
ボーカルのRIKUが日本大学の付属校出身ということから、今回日本大学側よりTHE RAMPAGEへ出演オファーがあり、卒業式へのサプライズ出演が実現した。司会からの紹介でスペシャルゲストの存在が明かされ、会場が暗転。THE RAMPAGEが登場すると、嬉しいサプライズに卒業生からは歓声が上がり、会場はライブさながらの熱気に包まれた。
力強いイントロから始まったのはEXILE TRIBE歴代の24karatsシリーズを正式継承した『24karats GOLD GENESIS』。「皆さんこんにちはTHE RAMPAGEです。最高の1日になりますように!」という言葉と共に、続いてはスピード感あふれるエネルギッシュなダンスナンバー『16BOOSTERZ』を16人が一列でダイナミックにパフォーマンス。
3曲目には、旅立ちにぴったりな曲として本日の大貫学長の式辞にも「終わりのない最高のストーリーの幕開けを祝すとともに」と歌詞が登場し、「Believe in Happy-Ending!」と結びにも引用された『Endless Happy Ending』を披露。曲終盤にはキャノンテープも上がる演出で式を華やかに彩った。その後は、思い出を歌った『Can't Say Goodbye』やボーカル3人のハーモニーで絆を願う『MY PRAYER』とバラード曲を歌い上げ、学生たちの卒業を引き立てた。
会場が明るくなると、川村壱馬が「皆様本日はご卒業おめでとうございます。こんな記念すべき日にご招待いただいて光栄です。みなさんの門出をお祝いする気持ちをこめて沢山パフォーマンスさせていただきました。」と会場に語りかける。RIKUは「中高と日本大学付属校に6年間通っておりました。素晴らしいご縁をいただいてアーティストとしてこの場に立つことができてすごく嬉しく思います。同じ付属校出身の皆さんもいるんですかね、これからも一緒に頑張っていきましょうね!おめでとうございます。」と後輩たちを鼓舞。吉野北人も「第2の人生が始まるということで、色々なことを経験して、乗り越えなきゃいけないことがきっと出てくると思うんですけど、自分らしく、自分を忘れずに無理せず頑張っていって欲しいです。僕らも音楽で皆さんをしっかりとサポートをできればと思います。応援しています!」と新たな一歩を踏み出す卒業生に寄り添った。
「次の曲が最後になります」と話すと会場からは「え〜」という声も。「卒業生の皆さん優しいですね」と会場の温かい雰囲気に川村も笑顔を見せ、「これから社会に出られると思うのですが、今日こうしてお会いできたのもすごいご縁だなと思いますし、もし今後また皆さんとどこかで再会できたら嬉しいです。」とメッセージを贈り、ラストは、夢へと向かう旅路を力強く後押しする曲として午前の部『ハジマリノウタ』、午後の部『Seasons』を届け、卒業式を締め括った。
この日、午前午後の両部にサプライズ登場し、武道館を揺らす圧巻のパフォーマンスで約1万6000人の日大生の卒業をTHE RAMPAGE流に祝福した。
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