【魚の干物、焼くのやめてゆでてみた】「こっちの方がウマい説」実際どうなのか試してみた
まずは鍋に水とお酒を入れます
鍋に干物が入るようにフライパンをチョイス!
水1リットルに対して、お酒を大さじ1を入れて火にかけます。
お酒は臭み取りの目的で入れました。
沸騰したら弱火にし、干物をそっといれます
ポイントは煮立たせないように火加減は弱火で。
アクが少し出るので、取りながら5分ほどゆでます。ゆで上がったら干物の表面をキッチンペーパー等で拭き取ります。
さて気になるそのお味は…
おお…思ったよりおいしいかも!
骨を外したときに身がスッと離れて、しっとりふわふわ。
旨みや塩気もちゃんと残っていて、これは意外とアリかもです。
何より後片付けがラクなのが最高!魚焼きグリルを使わなくていいのは、忙しい朝にはかなり助かります。
ただ、ちょっと生臭さが気になりました…。
これは干物の個体差かも。古くなって質が落ちたものだと特に感じやすいのかもしれませんね。
試しにもう1尾を通常通り焼いてみたら、香ばしさのおかげで生臭さはあまり感じませんでした。
ゆでた干物の食感は今までにないおいしさなので、もし気になるなら試してみてください!