【海外ワーホリ】第10回: メルボルンでオーケストラ鑑賞ならココ!
今回は、芸術の街・メルボルンで体験したオーケストラについてご紹介します♪
芸術の都・メルボルンで、オーケストラを気軽に楽しむならこの2ヶ所は外せません。
ひとつは、「Melbourne Recital Centre(メルボルン・リサイタル・センター)」。
南半球で最高峰とも言われる音響空間を誇り、クラシックから現代音楽まで幅広いプログラムを展開。特に室内楽やソロ公演に定評があり、MCO(メルボルン室内管弦楽団)など地元アーティストの公演も多く行われています。
もうひとつは、「Hamer Hall(ハマーホール)」。
メルボルン・アート・センターの中心に位置し、約2,500席のスケールを誇る壮麗なコンサートホール。
MSO(メルボルン交響楽団)の本拠地でもあり、映画音楽のライブ演奏や国際的なアーティストの公演など、ダイナミックな音楽体験が楽しめます。
タイプの異なる2つの会場で、それぞれの魅力ある音楽の世界を楽しめるのがメルボルンの素敵なところ。
どちらも駅近&アクセス抜群なので、旅のスキマ時間にもぴったりです♪
では今回訪れた2箇所を公演内容と併せてご紹介します!
メルボルン・リサイタル・センターでの「MCO Fantasia」
まず訪れたのは、メルボルン・リサイタル・センターで開催された、メルボルン室内管弦楽団(Melbourne Chamber Orchestra / MCO)の「Fantasia」!
MCOって?
本拠地:オーストラリア・メルボルン
編成:弦楽器を中心とした室内オーケストラ
活動内容:クラシックから現代音楽、オーストラリア人作曲家の新作まで、幅広いレパートリーを演奏。リサイタル・センターを拠点に定期公演を開催中。
今回の目玉は、オーストラリアの作曲家リチャード・ミルズによる新作ヴァイオリン協奏曲 《Sinfonia Sacra: Four Portraits of the Blessed Virgin》の世界初演。
Fantasia(幻想曲)というタイトルの通り、伝統的なクラシックへの敬意と、現代の自由な感性が見事に融合した舞台でした。
そしてなんと席がめちゃくちゃいい席~♪
人生初オーケストラ、こんな目の前で演奏を観れるなんて(>_