全日本マスターズ体操競技選手権大会 ジムリーナで開催
年齢を問わず幅広い世代が出場する「全日本マスターズ体操競技選手権大会」が21日(日)に上越市で開かれ、全国の体操愛好者が日ごろの成果を披露しました。
大会には、10代から70代まで、全国から集まった体操愛好家400人以上が出場しました。女子は跳馬や平均台など4種目、男子はゆかやあん馬、つり輪など6種目あります。
上越市からは、レインボージムナスティックス大潟から2人が出場しました。
並松玄太さん
「幅広い層の人が演技をしている。勇気をもらったので自分も楽しみたい。体操は体一つで色々な技を繰り出す。観客を感動させる魅力がある」
柴田浩佑さん
「恒例の人も出ていてすごいと思った。指導員をやっている。ジムリーナは設備がいい。この環境をいかして体操を広めていけたら」
大会は地元開催とあって、レインボージムナスティックス大潟の生徒たちが得点版を入力するなど運営を手伝っていました。
中学 3年生
「目の前で大人の演技が見られてうれしい」「年齢の幅が広くて色々な技が見られてすごい」
中学1年生
「くるくる回ってすごい。自分もこんな選手になりたい」
中学2年生
「大会が開かれると上越市に人が集まってにぎやかになるのでうれしい」